この記事では、「ガンシカ」を分かりやすく説明していきます。
「ガンシカ」の意味
ナンパ用語。
声をかけた女性に、完全に無視されること。
「ガンシカ」の解説
「ガンシカ」はナンパ師の間で用いられる用語です。
声をかけた女性に、返事すらされず、無視されることを表します。
「頑強なシカト」が省略された言葉です。
少しでもリアクションがあった場合は「ガンシカ」とはなりません。
一言も発さず、立ち止まりもせずに、相手の女性が去ってしまった場合に「ガンシカ」が適用されます。
「ガンシカ」の使われ方
ナンパ師目線の言葉ですので、「さっき声かけた女の子にガンシカされた」など、受け身での使われ方が多い言葉です。
「ガンシカする」といったように、シカトをする立場からの使われ方は、あまり見られません。
ナンパ師界隈で使われることが圧倒的に多い言葉です。
「ガンシカ」の例文
「今日は声かけた子、全員ガンシカ。全然だめだわ」「タイプの子がいたのにガンシカ決められた」
「ガンシカ崩せるようにオラオラ行こうと思う」
5「ガンシカ」の関連語・対義語
「ガンシカ」の対義語は「オープン」です。
相手が会話をしてくれる状態を指します。
「ガンシカ」の状態から、会話に応じてくれる「オープン」状態までリカバリーすることを「ガンシカ崩し」と呼びます。
ガンシカは、ナンパ師にとっては精神的にこたえる状況です。
その逆境から女性の心を開く「ガンシカ崩し」のテクニックを得ることはナンパ師にとっての目標で、コミニュケーション方法を指南する動画などが多くアップされています。
また、ガンシカ状態からオープンするために、ついていって話しかけ続けることを「並行トーク」と呼びます。