「クソ物件」とは?意味や言葉の使い方を解説

「クソ物件」とは?新語・ネット用語

この記事では、「クソ物件」を分かりやすく説明していきます。

「クソ物件」の意味

不動産業界において、良い意味でも悪い意味でも話題になったクソな物件。


「クソ物件」の解説

「クソ物件」というのは、「不動産業界において、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも話題になった物件・事件」のことです。

「クソ物件」の中でも特に注目を集めたものについて、全国宅地建物取引ツイッタラー協会(全宅ツイ)が「クソ物件オブザイヤー」のアワードを主催して選出しています。

良い意味の「クソ物件」には、「住宅の面白い間取り・意外に便利な設備や仕掛け・信じられない立地・可愛い動物が住み着いている」などがあります。

悪い意味の「クソ物件」には、「新型コロナで勝手に賃貸借契約を放棄・土地を30分割もして借地権者を水増し・マンション立地の誇大広告」などがあります。


「クソ物件」の使われ方

「クソ物件」というネットスラングは、「不動産業界で注目すべき物件(賃貸・分譲)・事件について言及する時」に使われます。

「クソ物件」の表現は、「不動産関連の賞賛すべき物件・便利な物件・面白い事件」にも使えますし、「不動産関連の非難すべき物件・頭にくる事件・悲しい事件」にも使うことができます。

例えば、「新型コロナで勝手に賃貸借契約が消滅したと言い張って夜逃げしたクソ物件」「マンション前の昔からある停留所でバスに乗車できるだけなのに、川口駅直結と誇大広告していたクソ物件」などの例文で使えるのです。