「クーラー」と「エアコン」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「クーラー」と「エアコン」の違いとは?違い

毎年夏場になると酷暑対策として空調の重要性が叫ばれます。

暑い夏を快適に過ごすための空調には「クーラー」「エアコン」がありますが、このふたつはどのような違いがあるのでしょうか。

今回は「クーラー」「エアコン」の違いについて解説します。

「クーラー」とは?

「クーラー」とは「冷房機能を備える空調装置」を指す言葉です。

一般的に「クーラー」は冷房専用設備です。

その他の機能として送風はありますが温度調節機能は冷房のみに限定されます。

そのため暑い日に部屋の気温を下げるためには使えますがその他の目的には使えない涼むための専用装置です。

言葉の意味合いからするとおいた場所の周りを冷やす「氷柱」なども「クーラー」の一種に含まれることになりますが基本的には室内機と室外機を組み合わせ熱交換の原理によって温度を下げる機械装置のことのみを指し、氷柱その他の冷房手段は含みません。

暖房を意味する「ヒーター」に対し熱や温度を下げる機能そのもののことを「クーラー」と呼ぶこともあります。


「クーラー」の使い方

・クーラーを設置する。

・冬も温かい沖縄では空調設備はクーラーがあれば十分である。

・熱中症対策として体育館にクーラーが設置された。

・高齢者の熱中症予防にはクーラーが最も効果的である。


「エアコン」とは?

「エアコン」とは「温度や湿度を調節する空調装置」です。

「エアコン」「エアーコンディショナー」の略語です。

エアー(空気)を好ましい状態(コンディション)にする装置が「エアコン」であり温度や湿度を自由に調節可能なものを指します。

エアコンは温度や湿度を調節するための装置なので空気を冷やす冷房機能、空気を温める暖房機能、湿度を調節する調湿機能など豊富な機能が備わっているのが特徴です。

冷暖房に湿度調節が可能な「エアコン」はかつては性能がそれほど高くなかったためストーブなどの暖房器具と併用されることも多かったのですが、現代では高機能化が進み全ての空調管理を一台でまかなうことが可能です。

集合住宅では主に安全面から「エアコン」以外の暖房や空調設備の使用を禁止しているところも多く見られます。

「エアコン」の使い方

・いまどきのアパートはエアコンはあって当然の設備とされている。

・夏に備えてエアコンの掃除をする。

・帰宅して最初にやることといえばエアコンのスイッチをいれることだ。

・エアコンはこまめに消すよりもつけっぱなしのほうが電気代が安い、というのは本当なのだろうか。

「クーラー」と「エアコン」の違い

「クーラー」「エアコン」の違いは、暖房機能があるかないかです。

「クーラー」は空気を冷やす冷房専用の装置ですが「エアコン」は冷房だけでなく暖房にも使えます。

暖房機能付きの「クーラー」「エアコン」に当たります。

まとめ

一昔前までは「クーラー」が主流でしたが今では家庭用の空調機器の多くは「エアコン」が占めています。

それぞれ機能に大きな差があるので間違えないようにしてください。

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