この記事では、「スクワット」と「レッグプレス」の違いを分かりやすく説明していきます。
この違いが分かれば、自分にぴったりのトレーニング方法が見つかります。
「スクワット」とは?
まっすぐに立った状態から膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返す運動を「スクワット」と呼びます。
両足を肩幅くらいに広げられるスペースがあればできる初歩的なウエイトトレーニングの一種です。
重さなどの負荷を掛けることで、より本格的なトレーニングにもなります。
「レッグプレス」とは?
専用の器具を使って、効率的に下半身を鍛えることができるウエイトトレーニングです。
器具を使ってトレーニングする分、腰にかかる負担が少ないというメリットがあります。
「スクワット」と「レッグプレス」の違い
「スクワット」は、立った姿勢から行います。
「レッグプレス」は、器具に座って仰向けの状態で行います。
ともに下半身が鍛えられますが、トレーニング中の姿勢が大きく異なります。
また、「スクワット」は要領を得れば自宅で手軽に始められるトレーニングです。
「レッグプレス」は、専用器具が必要になるのでトレーニングジムで行うのが一般的です。
近年は通信販売などで簡易器具の販売を行っているために入手可能になり、自宅でも利用している人もいます。
まとめ
下半身の筋肉を正しく鍛えるとケガをしなくなり、生活の質が向上します。
「スクワット」と「レッグプレス」、自分に適した方法でトレーニングを行いましょう。