「テンション」と「ボルテージ」の違いとは?分かりやすく解釈

「テンション」と「ボルテージ」の違いとは?違い

この記事では、「テンション」「ボルテージ」の違いを分かりやすく説明していきます。

似た雰囲気を持つ2つの言葉の違いを紹介していきます。

「テンション」とは?

「テンション」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「テンション」「tension」と英語表記します。

「テンション」には「精神的な緊張。

不安」
という意味があります。

例えば、ピアノの発表会を前にする生徒の緊張が高まる様子を、「発表会を前に、テンションが高まる生徒」と表現することができます。

また「テンション」には「気分やきもち」という意味もあります。

例えば、海外旅行に出発する日は、気分が高まります。

このような時、「テンションが上がる」などと言います。

ちなみにこの意味の「テンション」は、「精神的な緊張」の誤用から始まり、一般化されたものと考えられています。

さらに「テンション」には「張り。

張力」
という意味があります。

例えば、綱引きの時、両陣営が思い切り綱を引くことで、ロープに張りが出ます。

このような様子を「ロープにテンションがかかる」と言います。


「ボルテージ」とは?

「ボルテージ」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「ボルテージ」「voltage」と英語表記することができます。

「ボルテージ」は、「熱気。

内にこもる力」
という意味があります。

例えば、ライブ会場の熱気は、クライマックスに向かって高まっていきます。

このような様子を「ライブ会場のボルテージが上がる」などと言います。

また、喧嘩をしている二人がいるとき、時間がたつにつれて、二人の力がこもりはじめ、激しくなることがあります。

このような時、「怒りのボルテージが上がる」と言います。

また、選挙期間中には、出馬した人が、街頭で演説をすることがあります。

熱の入った演説と、聴衆の熱気が上がるとき、「演説のボルテージが上がる」などと言います。


「テンション」と「ボルテージ」の違い

「テンション」「ボルテージ」の違いを、分かりやすく解説します。

「テンション」には「精神的な緊張。

不安」
という意味があります。

ただし、一般的には「気分や気持ち」という意味で使われることが多くなっています。

一方「ボルテージ」には「熱気」という意味があります。

「テンション」「ボルテージ」ともに、気分が上昇したとき、熱を帯びたときに使う言葉になりますが。

「テンション」には「気持ち」「ボルテージ」には「熱気」という意味の違いがあります。

もともと、熱さや気分の高さを含むのが「ボルテージ」で、単に「気持ち」を意味するのが「テンション」となります。

まとめ

「テンション」「ボルテージ」の違いについて見てきました。

2つの言葉は似た場面で使う言葉ですが、明確な違いがありました。

「テンション」「気持ち」「ボルテージ」「熱気」と覚えておきましょう。

また併せて、「テンション」の本来の意味は「緊張」だと知っておくといいのではないでしょうか。

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