この記事では、「ネッコ」と「イッヌ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ネッコ」とは?
「ネッコ」は「ネットスラングで猫のこと」という意味です。
ネット上でSNSやブロクへのコメントに使われることが多くなります。
実際に発音しても言いにくいし聞き取りにくいので、文章中で使われる言葉です。
「ネッコ」は「イッヌ」から派生した言葉で、元ネタは「イッヌ」と同じです。
「イッヌ」とは?
「イッヌ」は「ネットスラングで犬のこと」という意味です。
ネットのSNSやブログなど、文章中で使われる言葉です。
「イッヌ」の由来は、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の「なんでも実況J(なんJ)」から来ています。
「なんJ」の野球ch時代に、プロ野球選手「小笠原道大内野手」が「ガッツ」と呼ばれていて、それが変化して「カッス」になり、「サンキューカッス」という言葉が流行りました。
その後「なんJ」では野球選手の名前を「〇ッ〇」と変化させて呼ぶ様になり、更に野球選手以外の人やものに対しても使われる様になったのです。
2014年頃には「ワイのイッヌ」「イッヌかわヨ」などの表現が流行り、ここからネットユーザーに広まっていきました。
上記で紹介した「ネッコ(猫)」の他に「トッリ(鳥)」「エッビ(海老)」などがあります。
最近ではツイッターなどに「#イッヌ」などとハッシュタグを付けて、愛犬の画像を載せる人もいます。
「ネッコ」と「イッヌ」の違い!
「ネッコ」は「ネットスラングで猫のこと」です。
「イッヌ」は「ネットスラングで犬のこと」です。
まとめ
今回は「ネッコ」と「イッヌ」の違いをお伝えしました。
「ネッコ」は「猫」、「イッヌ」は「犬」と覚えておきましょう。