この記事では、「バスロッド」と「シーバスロッド」の違いを分かりやすく説明していきます。
「バスロッド」とは?
「バスロッド」とは、「ブラックバスを釣る目的で使われるロッド・グリップが短めの釣竿(約6~7フィートの釣竿)」のことです。
「バスロッド」はピンポイントでルアーを投げ込むために、「ロッドとグリップの長さが短め・ルアーの飛距離が短い・ロッドパワーが弱い(竿が硬い)」といった特徴を持っています。
「シーバスロッド」とは?
「シーバスロッド」とは、「シーバス(スズキ)を釣る目的で使われるロッド・グリップが長めの釣竿(約8~9フィートの釣竿)」のことです。
「シーバスロッド」はルアーを沖合に遠投してサイズの大きなスズキ(シーバス)を釣り上げるために、「ロッドとグリップの長さが長め・ルアーの飛距離が長い・ロッドパワーが強い(竿がしなやか)・重いルアーも扱える」といった特徴を持っています。
「バスロッド」と「シーバスロッド」の違い!
「バスロッド」と「シーバスロッド」の違いを、分かりやすく解説します。
「バスロッド」と「シーバスロッド」はどちらも「主にルアーフィッシングをするための釣竿の種類」ですが、「バスロッド」は「ブラックバス用のロッド・グリップが短めの釣竿」であり、「シーバスロッド」のほうは「シーバス用(スズキ用)のロッド・グリップが長めの釣竿」である違いがあります。
「シーバスロッド」は沖合にいるブラックバスよりも大きなシーバスを釣るために、「バスロッド」よりも「ルアーの飛距離が長い・ロッドパワーが強い(重いルアーを使える・竿のしなやかさが強い)」という違いも指摘できます。
まとめ
「バスロッド」と「シーバスロッド」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「バスロッド」とは「ブラックバスを釣ることを想定してつくられた長さが短めの釣竿」を意味していて、「シーバスロッド」は「シーバス(スズキ)を釣ることを想定してつくられた長さが長めの釣竿」を意味している違いがあります。
「バスロッド」と「シーバスロッド」の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。