「パンプス」と「ハイヒール」の違いとは?分かりやすく解釈

「パンプス」と「ハイヒール」の違い違い

この記事では、「パンプス」「ハイヒール」の違いを分かりやすく説明していきます。

「パンプス」とは?

「パンプス」“pumps”と綴り、意味は甲の部分が広く開いて、紐、留め金のない婦人靴となります。

「パンプス」は現在、お洒落用として履いていますが、本来は正装用、舞踏用の靴でした。


「ハイヒール」とは?

「ハイヒール」“high-heeled-shoes”のことで、踵の高い婦人靴という意味になります。

ちなみに三センチくらいより低い踵の婦人靴は「ローヒール」と言います。


「パンプス」と「ハイヒール」の違い!

「パンプス」「ハイヒール」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも婦人靴のことですが「パンプス」とは甲の部分が広く開いており、紐、留め金がないものを言います。

一方「ハイヒール」とは踵が高い婦人靴という意味になります。

つまり「パンプス」型で「ハイヒール」というデザインであれば、「パンプス」「ハイヒール」どちらを使っても正しいということになります。

簡単にまとめますと「パンプスは甲の部分が広く開いていて、紐、留め金がない」「ハイヒールは踵が高い」となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「パンプス」「ハイヒール」二つの言葉の意味と違いを説明しました。

「パンプス」「ハイヒール」は同義語と思っている人もいるかもしれませんが、実は違います。

ですがデザイン的に「パンプス」「ハイヒール」というものは多いですので実質同義語のようになっているのです。

本来の言葉の意味を正しく理解して使い分けができるようになりましょう。

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