「ファンミ」とは?意味や使い方、例文や意味を解釈

「ファンミ」とは?新語・ネット用語

この記事では、ファンミの意味を分かりやすく説明していきます。

ファンミとは?意味

ファンミとは、ファンミーティングを省略した言葉です。

憧れのアイドルや歌手などを交えて、ファンとトークをしたり、ゲームなどして遊びます。


ファンミの概要

ファンミは、好きなアイドルや歌手と交流し、コミュニケーションの時間として楽しみます。

アイドルや歌手がファンに向かって面白いトークをしたり、楽しいイベントで盛り上がる時間です。

普段は聞けない話が聞けるファンミでは、ゲームをして交流を深めることもあります。

ファンミはどちらかといえば音楽を聴いたり、演技を見るよりもアーティストと楽しく交流することに焦点を当てたもの。

アーティスト側もファンサービスをするために行っていますので、1時間、2時間以上と長い時間かける場合もあります。

食事をしながら和やかな雰囲気で交流するアーティストもいます。


ファンミの言葉の使い方や使われ方

ファンミの言葉の使い方は、「今日はファンミの集まりがあります」「今度の土曜日、ファンミで会場に行きます」など、同じファンの人に向けて伝える時に使います。

また、「ファンミは何時から始まりますか?」「ファンミの開催日時を教えてください」と、人に聞くときにも使われることがある言葉です。

ファンミを使った例文(使用例)

ファンミを使った例文にはどのようなものがあるか3つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

・ファンミのFC抽選が26日にあるんだけど、当たるかどうか今からすごく楽しみ! 大好きな歌手のファンミに参加できるか決まるFC抽選がこれからあることを伝えるこの例文では、自分が抽選に当たるか考えるだけでもドキドキして興奮してしまう気持ちを伝えています。

当たることに期待しているこの人は、当たったときのことを想像するだけでも楽しい気持ちになっている状態です。

・これからファンミがあるんだけど、何を着て行けばいいか迷っちゃう。

この例文では、これからファンミがあると人に伝えています。

憧れのアイドルとトークができるファンミだからこそ、素敵なファッションで参加したいと思うわけです。

好きな人と会うかのような気持ちでいるこの人は、より素敵な服を選びたい、そして、ファッションコーデで決めたいと思う気持ちを伝えています。

・一般抽選でファンミに当たったんだ。

もうあきらめていたから本当に嬉しいよ。

FC抽選では落ちてしまったけど、一般抽選でファンミに当たったと伝えているこの例文では、当選確率がかなり少ない一般抽選で当たったことに驚き、嬉しく感じるあまり人に伝えました。

あきらめていたときに当たったことの驚きと喜びを伝えるための例文です。

まとめ

憧れのアイドルや歌手と共にファンが集うファンミでは、ライブのトークでは話せないようなドキドキの楽しい話が聞けたり、距離をグッと縮めることもできるなど、かなり濃密な時間を過ごせます。

ファンミに参加したいと思うファンはFC抽選に望みをかけて、当たるよう祈りますが、なかなか当たらないだけに、当たると本当に嬉しい気持ちに包まれます。

一度聞いたら耳に残るこの言葉は、ファンが作った現代語でもあるのです。