「ボクっ娘」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「ボクっ娘」とは?新語・ネット用語

この記事では、「ボクっ娘」【ぼくっこ】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「ボクっ娘」とは?

「ボクっ娘」【ぼくっこ】とは、女性であるのに自分を「僕」と男の子のように呼ぶ女の子が言う言葉です。

主にアニメやゲームに登場する若い女性がおどけたように自分のことを「僕」と呼ぶ「ボクっ娘」は、本来であれば男性が自分を呼ぶときの一人称になりますが、あえて女性がそう呼ぶことで萌え要素が強くなり、その登場人物のファンは胸が高鳴り、嬉しく感じる言葉になります。

「俺」ではなく、「僕」と若い女性が自分のことを呼ぶ姿はどこか男の子になりたい気持ちがあり、なりきっている様子が男性から見ると親近感を感じ、まるで弟のように見えてかわいらしいと思うわけです。

中世的にも見える「ボクっ娘」は、表情や話し方もどこか男の子のようにしてみせるところもファンを惹きつけて気持ちを掴むわけです。


「ボクっ娘」の概要

漫画やアニメなどの創作作品には自分のことを「僕」と呼ぶ女性がおり、あどけなさと幼さが残るかわいらしい男の子という感じがするところが印象に残るのが「ボクっ娘」です。

男の子の服装していたり、ショートカットの髪型であるなど、一瞬見ただけでは男の子に見える人もいます。

中には男性が性転換して女性となり、「ボクっ娘」と呼ぶこともありますし、ひょんなことから男女が入れ替わったとき、男性が女性になった展開で自分をそう呼ぶこともあります。

類義語には「オレっ娘」【おれっこ】があり、大人の男性を意識した女性がそう呼び、不良っぽく見せたり、色気ある紳士のように振る舞いますが、「ボクっ娘」は大人にはなりきれていない10代や20代の女性が使うという違いが見られます。


「ボクっ娘」の言葉の使い方や使われ方

自分をあえて年下の弟のように見せたり、かわいい要素のある男の子のように扱ってほしいと思う若い女性が自分のことを「僕」と呼ぶときに使われています。

見た目はかわいらしく、少年のように見える人が使うことが多く、年齢よりも幼く見てほしいと思うときに使う言葉です。

どこか悪気のない態度や表情で男性の心をくすぐり、気持ちをつかむような小悪魔的な要素を持っていたり、性格も男性のような女性にも「ボクっ娘」と呼び、親しみを持ちます。

ほとんどの場合、「ボクっ娘」と使いますが、漢字で「僕っ娘」と表したり、「ボクっ子」と表記する場合もあり、よりボクを強調したいときは「僕」を使い、子供のように見てほしいと思う場合は「子」を使います。

「ボクっ娘」を使った例文(使用例)

・『ボクっ娘は人とはずれた感覚や発想するところがある』
・『日本では手塚治虫が描く男の子の心を持つサファイアがボクっ娘とされる』
・『けものフレンズのがばんちゃんもボクっ娘である』
どこか考え方がずれている「ボクっ娘」は行動が天然であったり、発言がたびたび意味不明ですが、そこがまたかわいいと感じさせるところでもあるのです。

一世風靡した「リボンの騎士」に登場するボーイッシュな見た目のサファイアの中身は男の子ですが、時折見せる女性らしさのある仕草や表情とのギャップが視聴者の心を強くとらえて話題となりました。

最近ではけものフレンズのがばんちゃんもボーイッシュでかわいいとファンを集めています。

まとめ

あえて自分を「僕」と呼ぶ若い女性を「ボクっ娘」と呼び、他の登場人物と違った個性に惹きつけられるファンを虜にします。

見た目だけではなく、中身もおさなの残るかわいらしさがあり、見る人を萌えさせる魅力がある登場人物はまさしく「ボクっ娘」と言えるでしょう。