この記事では、「ママチャリ」と「シティサイクル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ママチャリ」とは?
「ママチャリ」の意味と概要について紹介します。
「ママチャリ」の意味
「ママチャリ」とは「ハンドルが手前部分に曲がっている街乗り自転車のこと」です。
「ママチャリ」の概要
「ママチャリ」は、正式名称を「軽快車」と言い、ハンドル部分が手前に曲がっている「セミアップハンドル」の自転車のことを言います。
ハンドルが曲がって胸の位置にくるので、起き上がった姿勢で運転ができます。
スピードよりも安定性を重視しているので、荷物を積んで乗るのにも向いています。
その他にも、スタンドが両立タイプで、真っ直ぐ立てて留められる様になってたり、前後に荷物のかごが取り付けられます。
因みに「ママチャリ」は、主婦が乗り易い構造になっている事から「ママ用チャリンコ」を省略して使われる様になりました。
「シティサイクル」とは?
「シティサイクル」の意味と概要について紹介します。
「シティサイの意味
「シティサイクル」は、「ハンドルがまっすぐで、前かがみになって乗る自転車のこと」です。
「シティサイクル」の概要
「シティサイクル」は、「トンボハンドル」とも呼ばれ、ハンドルがまっすぐの棒状で乗ると姿勢が前かがみになります。
脚に力が伝わり易いので、スピードが出ることから、若者に人気です。
「シティサイクル」は基本的に人が軽快に移動することが目的であり、荷物カゴや後ろの荷台などは付いていません。
スタンドは1本で、斜めに留めるタイプですが、これは軽量化を目的とした為と言われています。
「ママチャリ」と「シティサイクル」の違い!
「ママチャリ」は「ハンドルが手前部分に曲がっている街乗り自転車のこと」です。
「シティサイクル」は「ハンドルがまっすぐで、前かがみになって乗る自転車のこと」です。
まとめ
今回は「ママチャリ」と「シティサイクル」の違いをお伝えしました。
「ママチャリはハンドルが曲がっている」、「シティサイクルはまっすぐ」と覚えておきましょう。