「マンドクセ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「マンドクセ」とは?意味新語・ネット用語

この記事では、「マンドクセ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「マンドクセ」とは?意味

「マンドクセ」は、面倒くさいという意味で、元々は、「メンドクセ」というワードが打ち間違いにより、「マンドクセ」になり、打ち間違い側が面白ワードということで着目され、爆発的に日本で普及したスラングとなりました。

このワードは別にインターネット上で面倒くさいという場合以外にも使用可能で、とりあえず面倒だと感じた場合日常でも使用可能なワードです。


「マンドクセ」の概要

「マンドクセ」は、日本の匿名掲示板で生まれたワードで使用されているのは日本の身になります。

よって、打ち間違いで生まれたワードながら長い歴史があり、2000年に2チャンネルが創設されたころには既に存在していました。

なので、22年前のワードだと考えると長い歴史があり、ただの打ち間違いが面白ワードになり、今に至ると考えると感慨深いワードでもあるのです。


「マンドクセ」の言葉の使い方や使われ方

「マンドクセ」は、面倒くさいということを述べるために使用し、どのような場所でも使用可能ですが、このワード自体は、2チャンネルが生まれた時のスラングになるので2チャンネル自体のスラングを好まない人の前においては不快後に当たるので使用は注意しましょう。

「マンドクセ」を使った例文(使用例)

・『生きるのがマンドクセ』
・『洗濯物を片付けなきゃいけないが、マンドクセ』

まとめ

「マンドクセ」は、実は、22年も前のワードで、今が2022年に当たり、2000年の時に生み出されたワードになります。

ちなみにこのワードは流行語大賞には選ばれておらず、単なるスラングとしてネット上で使用されているワードです。

なので、一年を締めくくるワードに選出されていないことを見ると前向きなワードでもないですし、ましてや流行させようという意思すらないワードです。

面倒くさいという意味になるわけですからそもそも、流行語として流行させること自体も面倒な行為なうえ、意味においても前向きではありませんので当然といえば当然です。

にもかかわらず、未だこのワードを見たりするのは、ネット上においては、様々な年齢層の方がいるからで、2000年当時のこのワードを知っているヒットからすれば、アンダーグラウンドなネット掲示板ではよく見かけた流行語になります。

なお、似たようなワードについては、レスリングシリーズの空耳である、生きる意味を失うという哲学的な空耳があり、こちらもアンダーグランドなネットの世界で人気を得たワードでこちらは空耳でありながら、元々の動画と空耳を合わせてセットで考えると深い意味を持つ動画だということで人気を得ていました。

「マンドクセ」は、動画ではなく、アスキーアートとセットで使用されることが多いのでレスリングシリーズのように、動画を通して何かを感じ取るという印象は薄いと言えます。

よって、「マンドクセ」はアスキーアートの 顔文字である(‘A`)とセットで覚えるというのが良いでしょう。