この記事では、インターネット上ではない付き合いのある友人と言った意味のある言葉「リア友」の意味を分かりやすく説明していきます。
「リア友」とは?意味
インターネット上ではない付き合いのある友人と言った意味のある言葉で、定義は人それぞれとも言えますが、顔も本名も知っている関係ではないレベルであたりからリア友と言える範囲がスタートしていくと言えるでしょう。
顔を知っている仲で会話のほとんどがLINEやメールという関係で会った場合リア友と言えなくもありません。
顔の知らない文通相手に関しては言葉としてフォローされておらず、インターネットの文通であればリア友とは言えないと言えるでしょう。
なお、対義語はネッ友という言葉で、インターネット上の友人ということが出来ます。
なお、インターネット上の交流はツイッターやインスタグラム、LINEなどが主流のためフォロワーという言葉とネッ友という言葉のバランスが難しくもあります。
「リア友」の概要
リア友は現実世界での友人という意味合いで、ネットでの付き合いから実際交流するようになってリア友になるという方向性もありえます。
インターネットが使えない年齢層の友人関係は基本的にはリア友ということが出来るでしょう。
リア友であっても遠距離での友人関係であれば「近年は会っていないのでネッ友になっている」というような使い方もできます。
コロナウイルスの時期では友人同士で集まるということが難しいため、リア友という関係で楽しむのがかなり難しい情勢にはなっており、こちらが解消された場合にはまた新しい言葉が生まれるかもしれません。
掲示板などでリア友募集をかけるケースも見られますが、ある程度の地域を限定できる方法である必要があると言え、2021年時点では海外のリア友を見つけるということは現実的に非常に厳しいということができるでしょう。
「リア友」の言葉の使い方や使われ方
「オンラインゲームで知り合った仲だったけど今ではリア友と言える関係になっている」「リア友が増えた」「リア友もネッ友とも仲良くしている」「リア友があまりにたくさんいて、彼らの社会的地位を自慢するのも胡散臭い」「リア友だけどツイッターもインスタグラムもフォローしていない」などの使い方が挙げられます。
「リア友」の類語や言いかえ
友達、友人、会ったことがある友人、本名を知っている友達、オフラインでも会える友人などが挙げられます。
ネッ友とリア友は両立できるだけに言い換えられる言葉がそう多くないとも言うことが出来ます。
まとめ
リア友という言葉はリアルを現実として捉え、インターネットを仮想空間としてとらえた言葉となっています。
実際に会うということがリア友の条件の一つと言えるためハンドルネームしか知らない関係でもリア友という関係も成立させることが出来ます。
逆にハンドルネームが本名同士であってもリア友ではないという関係もありえます。