この記事では、レモン少年の意味を分かりやすく説明していきます。
レモン少年とは?意味
レモン少年とは、酸っぱい柑橘のレモンを初めて食べた男の子が酸っぱいと感じた後、少しキザな表情を見せながらL字型にした人指し指と親指を眉毛に当ててポーズを見せる男の子を指す言葉です。
このレモンを食べる少年は海外に住む黒人の子供で、“Tik Tok”(ティックトック)に可愛い姿を投稿しました。
すると、この動画を観た視聴者たちが「面白いな」と感じ、真似する人が続出したのです。
レモン少年の概要
TikTokに投稿されたレモン少年は、酸っぱいレモンを食べるとあまりの酸っぱさに顔をしかめ、軽く動揺します。
その後、指を眉に向かって指すポーズを見せたところ、「かわいい」と大人の心をくすぐりました。
その姿を見た視聴者は彼のことを「レモン少年」と呼び、ポーズを真似する人が続出。
「レモンポーズ」「レモン少年のポーズ」との愛称で呼んだところ、多くの人が注目するようになったのです。
ジョジョ好きな人たちの間では「レモンを食べてジョジョ立ち」という言葉が生まれるほど印象的な言葉となります。
また、10代の女子学生の間では写真を撮影するときに額に指を当てるポーズをしながら写真撮影するのが流行ったこの言葉が、女子中高生を対象としたマーケティングを展開する(株)AMFが2021年に行った「トレンド予測」では「コトバ部門」に選ばれています。
レモン少年の言葉の使い方や使われ方
酸っぱい柑橘を食べた少年が仁王立ちしながらL字型にした眉毛に当てた姿を「レモン少年ポーズ」と表現して使います。
女子中学生や高校生がそのポーズを真似しながら「レモン少年ポーズ」でキメた姿をSNSやチャットで披露しながら「レモン少年ポーズ」と画面に文字を書いた画像を投稿するときにも使われています。
10代の男子が女性の前で格好つけるときに見せて気を惹きたいと思うときや、友達の前でおどけて見せるときなど、注目を集めようと思うときにも使える言葉です。
注意しているというのに、目上の人や職場で使うと大変失礼に見えてしまうポーズですので、反省する気持ちがあるときはやらない方がいいでしょう。
あくまでも、SNSに自分のおどけた気持ちを表した画像を投稿すれば、多くの人を楽しい気持ちにさせるポーズになります。
レモン少年を使った例文
・YouTubeでは、レモン少年がポーズをキメる動画が視聴できる。
・レモン少年を越えるためには、人々を惹きつけるポーズを考えたい。
・大好きな彼女の前で今流行りのレモン少年ポーズで格好つけてみたら喜んでくれた。
“YouTube”(ユーチューブ)でレモン少年がポーズする姿を繰り返し観れますので、参考にしてみるといいでしょう。
そんな少年に対抗して、おじさんが新たなポーズを考える姿も動画で視聴できます。
巷で話題となっているレモン少年のポーズを愛する人の前でやってみれば気持ちを捉えて、いい雰囲気になり、より愛し合うカップルとなるでしょう。
まとめ
小さな子供から若者の間で流行したレモン少年は、多くの人の気持ちをとらえるポーズになりました。
今でも人前でキメたいときに使われており、仲良しの友達と並んでプリクラを撮ったり、集合写真でいっせいにやってみるのもいい記念となるポーズです。
自分なりに立ち方や表情を考えてみて、より人を魅了する楽しいポーズにしてみるといいでしょう。