この記事では、「上げ底女子」を分かりやすく説明していきます。
「上げ底女子」の意味
会社で自分の能力以上のポジションについてしまっている女子
「上げ底女子」の解説
「上げ底女子」は「あげぞこじょし」と読みます。
意味は、「会社で自分の能力以上のポジションについてしまっている女子のこと」です。
企業が女性を登用して社会的なイメージを良くすることを狙い、その女性が本来持っている能力以上のポジションに起用してしまうことです。
「上げ底」の由来や、実際よりも内容量を多く見せる為に容器の底を上げることや、背を高く見せる為に靴底を厚くすることから来ています。
明らかに実績が少ない、行動力や発案力がない女性に肩書を与えて部下を持たせたりすることで、女性が勘違いしてしまったり、男性のモチベーションを下げてしまう可能性もあるのです。
「上げ底女子」の使われ方
「上げ底女子」は、会社でキャリア女性に対して使われることが多くなります。
「うちの会社は上げ底女子が多くてやりにくい」「上げ底女子と呼ばれない様に実力を磨く」などと言います。