「余計なお世話」と「お節介」の違いとは?分かりやすく解釈

「余計なお世話」と「お節介」の違い違い

この記事では、「余計なお世話」「お節介」の違いを分かりやすく説明していきます。

「余計なお世話」とは?

「余計なお世話」には、「お世話」という動作に「余計」という言葉が組み合わさっており、その結果、あまり、良い意味の言葉ではありません。

「お世話」されることは嬉しいことです。

しかし、その「お世話」が行き過ぎた「お世話」だったり、度が過ぎた「お世話」の場合、嬉しく有難い気持ちは一変し、うっとうしく、迷惑な気持ちへと変わります。

それが、「余計なお世話」なのです。

「余計なお世話」をしてしまう人の特徴は、基本的に世話好きな人が多く、自分を認めてほしいという欲求が強い人が多くなります。

そのほか、自分が実権を握りたいと思っている人、マウントを取りたいと思っている人、自分に自信がある人、などが多く結果的に人のためというよりも自分のために行っている人が多いのが「余計なお世話」なのです。


「お節介」とは?

不要なことに口をはさんで切る、相手が望んでいないことにまで手や口を出してくるといった意味のある「お節介」

「お節介」を焼く人は、他人のプライベートなど関係なく、自分主体で距離を詰めてくる、そんな行動を相手が嫌がっているということなど関係なく、空気を読むことができない人が多くなります。

もともとは、とても親切な人が多いのですが、その親切心の度が越えると「お節介」へと変化してしまうのです。

また、「お節介」の人の場合、相手への思いやりの気持ち以外にも、自分を認めてほしい、認知してほしいといった欲望や他人のプライベートに興味があるといった野次馬根性がある人も少なくありません。

そういった気持ちが相手に伝わることで、「お節介」さがより増していくものとなります。


「余計なお世話」と「お節介」の違い

「余計なお世話」「お節介」も、されたほうからすれば、迷惑に感じることとなる行為ですが、その度合いに少し違いがあります。

「お節介」の方が、どちらかと言えば許せる範囲で、「お節介な人だな」といった程度で済まされる場合も少なくありません。

しかし、「余計なお世話」の場合は、より迷惑に感じる場合を意味することが多く「余計なお世話はしないでください」といったように強い口調で用いられることが多くなります。

どちらも、度が過ぎた行為で、されたほうは迷惑で面倒に感じる行為ですが、「余計なお世話」に比べ、「お節介」の方が許せる範囲であるという違いがあります。

また、使い方にも違いがあり、「お節介な人」とは言いますが、「余計なお世話の人」とは言いません。

「お節介」は行為だけではなく、その人を指す意味も持っていますが、「余計なお世話」の場合は、その行為のみを指すものとなるためです。

そのため、「余計なお世話」の場合は、「余計なお世話は不要です」といったような使い方が主な使い方となります。

まとめ

ほぼ同じ意味として使用することができる、「余計なお世話」「お節介」ですが、使い方やその度合いによっての使い分けが必要です。

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