「内約」と「内訳」の違いとは?分かりやすく解釈

「内約」と「内訳」の違い違い

この記事では、「内約」「内訳」の違いを分かりやすく説明していきます。

「内約」とは?

「内約(ないやく)」とは、「表だって公開することなく内々に約束をすることやその約束」を意味している言葉です。

「内約」という表現は、「当事者の間だけで内々にした約束」「関係者だけで取り交わした非公開の約束」のことを意味しているのです。

例えば、「内約だけでは不安なので、弁護士を立ち合わせてください」といった例文で使用することができます。


「内訳」とは?

「内訳(うちわけ)」とは、「合計の金額・料金・品物に対して、それに含まれている具体的な項目や金額を細かく記載したもの」を意味している言葉です。

「内訳」という表現は、「全体(合計)の金額・料金・請求に含まれている個別の項目や金額の内容を具体的に書き記したもの」「個別の項目・金額を細かく記載している明細」を意味しているのです。

例えば、「工事の請求金額が300万円とだけ言われても納得しにくいので、その内訳を示してください」などの文章で使えます。


「内約」と「内訳」の違い!

「内約」「内訳」の違いを、分かりやすく解説します。

「内約」「内訳」は漢字の見た目こそ似ていますが、それぞれの意味はまったく異なります。

「内約」という表現は「内々で取り交わした約束・当事者だけの表立って公開していない約束」のことを意味していますが、「内訳」のほうは「合計の金額・料金・物品に対して、それに含まれる具体的な項目・金額を細かく記載したもの」のことを意味している違いがあります。

例えば、「M&Aの交渉に関する内約がありました」という文章を、「M&Aの交渉に関する内訳がありました」と書き換えると意味が通じなくなるという違いを指摘することができます。

まとめ

「内約」「内訳」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「内約」とは「表だってではなく内々に約束をすることやその約束」を意味していて、「内訳」「金額(料金)・物品の合計に対して、その具体的な内容を項目ごとに細かく書き記したもの」を意味している違いがあります。

「内約」「内訳」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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