「城之内死す」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「城之内死す」とは?新語・ネット用語

この記事では、「城之内死す」の意味を分かりやすく説明していきます。

「城之内死す」とは?意味

「城之内死す」は、遊戯王ディエルモンスターズのアニメのナレーションで、第128話の予告アニメーションで言われた盛大なネタバレが、予告タイトルの「城之内死す」です。

遊戯王のゲームは、プレイヤー側の命を削るという物があり、その描写で城之内という人物が死亡するということのをべたのがこの盛大なネタバレである、「城之内死す」になります。

ただ、実際には、城之内氏は、死亡せず、攻撃を宣言した際、精神力が無くなり力尽きたため、命を失うことはありませんでした。


「城之内死す」の概要

「城之内死す」はいわば、遊戯王のカードゲームの犠牲者で、命を懸ける闇のゲームにおいては代償を払うという物の犠牲者です。

しかも、当時にアニメを見ていた方からすれば、城之内は死ぬんだということをネタバレされたことで城之内は負けるということは絶対であると分かり切ってしまっていますので衝撃は大きかったはずです。

しかも、この「城之内死す」という予告タイトルHDリマスター版のアニメ放送ではカットされてまして128話の予告は遊戯王の映画の宣伝で使われた故カットされるという完全にネタ扱いの予告編になります。


「城之内死す」の言葉の使い方や使われ方

「城之内死す」は予告をミスリードして持っていく場合使用する言葉で、ネタとして第3者が作った動画コンテンツなどで予告編を装う際に使用します。

なお、第3者が作った動画に城之内氏が登場するかは分かりません。

「城之内死す」を使った例文

・『城之内死すは実は予告のミスリード』
実は、「城之内死す」という予告のタイトルコールは遊戯王のアニメを作ったコナミ側のミスリードであるという例です。

というのも、ミスリードであることは実は公式も認めており、これをネタに遊戯王の予告をナレーションしている杏役の女性から別の人物がナレーションを行うという暴挙も実はコナミ陣営は行っており、コナミ側のミスであるにもかかわらずネタにしていました。

まとめ

「城之内死す」はいわば、予告編のタイトルコールでネタバレをしているというだけのお話で、実際に城之内氏が闇のゲームで死亡しなかったが故にネタにされているだけです。

実はタイトルコールでネタバレしてしまうというのは結構存在してまして、特に遊戯王のアニメにおいては必ず負けるという人物は負けると予告編のタイトルコールで分かります。

こうしたネタバレを良しとするかどうかはアニメと漫画の進行度合いにより、漫画を見たことがある人物であれば、内容はほぼ変わらないので、対象がどうなるかを知っていることからネタバレを良しとするでしょうが、アニメしか見たことが無い人物からすればネタバレを良しとはしないはずです。

逆を返せば、遊戯王は、アニメと漫画の進行が良い具合だったが故なせた業であるとも言え、たとえネタバレしても楽しめるアニメコンテンツだったと言えます。