「好意を持つ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

ことわざ・慣用句

「好意を持つ」とは?

「好意を持つ」というのは好きだという気持ちを抱く、恋をする、好きになる、という意味になります。

「好意」という表現にはその人に懐く親しみや好ましく思う気持ち、という意味があり、愛情の婉曲的な表現としても使われています。

そして「好意を持つ」という表現は相手を好ましく思う、好感を持つ、という意味で使われるのです。

気にいる、惚れ込む、好ましく思う、などという意味で使われます。

「好意を持つ」の読み方

「好意を持つ」というのは「こういをもつ」と読みます。

日常的にも使われる表現ですのでぜひ覚えておきましょう。

「好意を持つ」の表現の使い方

「好意を持つ」という表現は相手も好ましく思う、相手に良い印象を抱く、という意味でも使えますし、相手に恋をする、相手を好きになる、という意味でも使えます。

例えば、初めて会った人がとても親しみやすく、付き合いやすい人だった場合はその人に好感を持ちますよね。

この時にも「好意を持つ」という表現が使えます。

また、初めて会った異性に対して恋に落ちてしまった、などという場合も「好意を持つ」という表現が使えるのです。

「好意を持つ」を使った例文と意味を解釈

ここでは例文を紹介していきます。

「好意を持つ」を使った例文1

「新しい上司は好意を持てる人だと思います」

新しい上司がやってくると、その人はどのような人物なのか気になるかもしれませんね。

もしも親しみやすい、話がしやすい、指示がわかりやすい、などということであれば、その人に対して好感が持てるのではないでしょうか。

反対に付き合いにくい、人の話を聞かない、などという上司の場合、好意が持てないかもしれません。

「好意を持つ」を使った例文2

「彼、どうやらあの子に好意を持っているみたいだよ」

合コンなどで一緒に会ったとき、その人に興味を持つことがありますよね。

異性として関心がある、ぜひ付き合いたいと思う、などという時に好意を持つという表現が使えます。

好きになっている、付き合いたいと思っている、などという時に使われる表現です。

「好意を持つ」の類語や類義語

ここでは類義語を紹介していきます。

「好ましく思う」【このましくおもう】

「好ましく思う」というのは積極的に良いと評価できる、好感が持てる、という意味です。

好ましく思う相手に対して好感を持つ、という意味でも使われます。

「恋に落ちる」【こいにおちる】

「恋に落ちる」というのは相手に恋をしてその状態から抜け出せなくなること、という意味があります。

相手を思いすぎて恋い焦がれてしまい、物事に手がつかない、身動きができない、という状況を表すときに使われます。