この記事では、「安パイ」を分かりやすく説明していきます。
「安パイ」の意味
当たり障りがなく、無難な選択
「安パイ」の解説
「安パイ」は「あんぱい」と読みます。
意味は「当たり障りがなく、無難な選択のこと」です。
何かの行動をする時に、最もリスクが低く、誰も反対をしないだろうと思われることを言います。
「安パイ」は「安全牌」とも呼ばれ、本来は麻雀用語で「捨てても相手が上がることはない安全な牌」という意味です。
現在でも麻雀用語として使われていますが、そこから転じて日常的に「安全な」「無難な」「当たり障りのない」という意味で使われる様になりました。
どちらかと言えば、安全策であっても満足のいくものではない、つまり「良くも悪くもない」という消極的なニュアンスがあります。
「安パイ」の使われ方
「安パイ」は、人や物などに幅広く使われます。
「デートで観に行く映画は安パイでファンタジー物にした」「誘いを断るなら『親が来る』が安パイだろう」などと言います。