「然程」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

意味と使い方

「然程」の意味

「然程」という表現は、「物事・行為の程度について、そんなに・大した・それほど」ということを意味しています。

「然程」という言葉は、後に打ち消しの言葉を伴って「然程~ではない」という文章で使われることが多くなっています。

「然程~ではない」「然程優れたものではない」という文章のように、「それほど~ではない」「大した~ではない」といった意味合いを持っています。

「然程」の読み方

「然程」の読み方は、「さほど」になります。

「然程」の表現の使い方

「然程」の表現の使い方を紹介します。

「然程」の表現の使い方は、「そんなに・それほど・大した」という意味合いで使うという使い方になります。

特に、「然程~ない」という表現の形で使う使い方が多くなっていて、「それほど(そんなに)~ではない」という意味を示すことができます。

例えば、「壁に掛けられているこの絵画は、然程高いものではありません」といった文章で、「然程」という表現を適切に使うことができます。

「然程」を使った例文と意味を解釈

「然程」を使った例文とその意味を解釈していきます。

「然程」を使った例文1

「私は茶道や花道をたしなむ程度に幼い頃から習ってまいりましたが、然程素晴らしい腕前ではございません」

この「然程」を使った例文は、「然程」という表現を、「そんなに(大して)素晴らしい腕前・レベルではない」という意味を持つ文脈で使用しています。

「然程」を使った例文2

「先ほど、自転車で坂道を走っている時に転んで出血する怪我をしたのですが、然程ひどい怪我ではないので心配しないでください」

この「然程」を使った例文は、「そんなにひどい怪我ではないので心配しないでください」という意味合いで、「然程」という表現を使っています。

「然程」の類語や類義語

「然程」の類語や類義語を紹介します。

「それほど」【それほど】

「それほど」という表現は、「そこに示されている程度がはなはだしいさま」「(後に打ち消しの言葉を伴って)そんなに・取り立てていうほど」ということを意味しています。

その意味合いから、「そんなに・それほど」という意味を持つ「然程」と良く似た類語(シソーラス)として、「それほど」の表現を上げることができるのです。

「さして」【さして】

「さして」という表現は、「(後に打ち消しの言葉を伴って)それほど・取り立てていうほど・特別にいうほど」ということを意味しています。

この意味から、「さして」という表現は、「物事の程度について、そんなに・大した」を示す「然程」の類義語として解釈できるのです。

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