「状態いいね」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「状態いいね」とは?新語・ネット用語

この記事では、「状態いいね」の意味を分かりやすく説明していきます。

「状態いいね」とは?意味

「状態いいね」は、いやいやだったが、よく見たり考えると実はいやいやと断る必要性がないことを意味する言葉でTiktokで使用されているハッシュタグのことです。

つまりは、人間の心理において、最初はいやいやだったがよくよく考えるとまんざら断る必要性がない状況を例えてこのハッシュタグを使用すると最初は嫌々だったが別にそうでもないというお話をネット上で見ることができるのがこのタグです。


「状態いいね」の概要

「状態いいね」は、要は、状態が悪い方向から変化することをハッシュタグに使用しただけです。

この状態の変化は、簡潔に言えば、ナンパをうっとうしいと感じていて悪であると決めつけていたのですが、イケメンや美女から誘いを受けた場合、悪であるという考えから言い値その提案という考えに移行することを例えています。

よって、若者が生み出したハッシュタグなんですが、実は昔からある話で別に特別に何か新しい考えであるというわけではないのが「状態いいね」になります。

たとえば、昔でも離婚や浮気は悪であるとしていましたが、別に相手側がお金持ちやイケメンだった場合、相手を乗り換えるのは別に悪いことはなく、昔からあったことをハッシュタグにしただけが「状態いいね」です。


「状態いいね」の言葉の使い方や使われ方

「状態いいね」は、ハッシュタグなどに使用してどういったお話をしているかをわかりやすくするために使用します。

「状態いいね」を使った例文

・『状態いいねは手のひら返しの例えである』
この例は、「状態いいね」というハッシュタグ自体が、実は手のひら返しのことであるという例になります。

というのも、「状態言い値」は、状態が悪いと思っていたことから実はよい方向に向かっていたと気が付き、鞍替えをすることを意味します。

よってこのハッシュタグは、鞍替えをしたお話を意味するのです。

・『状態いいねは態度が良い方向に変わること』
この例は、「状態いいね」というハッシュタグは態度の軟化にあるとした例です。

つまり、悪いとしていたものが実はよいものだと思った場合、態度が軟化している点が「状態いいね」です。

まとめ

「状態いいね」については、ものすごく簡単に言えば、態度の軟化現象のことを指し、悪いと決めつけていたものが良い方向に転ぶと判断すると態度が変化するというだけのハッシュタグです。

つまり、態度の軟化したお話群を集めたのが、このタグで大抵のお話においてはナンパで相手の態度が変化したなどのお話がこのタグが付きます。

この現象は実は昔からある話で古典文学などでも相手が貧乏人の様子だけど実はお金持ちだとわかると態度をかけるというような話で別に今に始まったことではありません。

ただ、現在でもこうした相手を見てから自分にとって損か得かを決めるということは人間が持つ考え方なのでこのタグ自体は間違った考えではないと言えます。