「算定」と「算出」の違いとは?分かりやすく解釈

「算定」と「算出」の違い違い

この記事では、「算定」「算出」の違いを分かりやすく説明していきます。

「算定」とは?

「算定(さんてい)」とは、「主に金額・数量などを計算して決めること、具体的な金額を計算して確定すること」を意味している言葉です。

「算定」の言葉では、「計算した結果の数値の正確性が重視される」という意味のニュアンスがあります。

例えば、「年金・健康保険などの社会保険料を算定する」「先月の経費を算定する」といった例文で使用することができます。


「算出」とは?

「算出(さんしゅつ)」とは、「金額・距離・面積などを計算して求めること、計算して数字を出すこと」を意味している言葉です。

「算出」の言葉では、「計算する行為・過程そのものが重視される」という意味のニュアンスがあります。

例えば、「この土地の面積を算出しました」「医療費控除を申請するため、今年の医療費を算出しなければなりません」などの文章で使われます。


「算定」と「算出」の違い!

「算定」「算出」の違いを、分かりやすく解説します。

「算定」「算出」はどちらも「計算して数字を出すこと」を意味している言葉ですが、「算定」という言葉は「計算して数字を確定すること・主に金額を計算してその数値を定めること」を意味しています。

例えば、「給与を算定する・今月の売上高を算定する」といった金額を計算して定める場合には、「算出」よりも「算定」のほうがより適切な表現になるという違いがあるのです。

また「算定」「主に金額の数字を計算して確定すること」の意味合いで使われますが、「算出」のほうは「金額以外の距離・面積(容積)などを計算して求めること」の意味合いでも使えるという違いも指摘できます。

まとめ

「算定」「算出」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「算定」とは「主に金額などを計算して決めること」「計算結果の正確性が重視される」を意味していて、「算出」「金額・距離などを計算して数値を出すこと」「計算の行為そのものが重視される」を意味している違いがあります。

「算定」「算出」の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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