「謝ったら死ぬ病」とは意味や概要

「謝ったら死ぬ病」とは新語・ネット用語

この記事では、「謝ったら死ぬ病」を分かりやすく説明していきます。

「謝ったら死ぬ病」の意味

「謝ったら死ぬ病」とは非を認めて謝ることができない人がかかっている病気


「謝ったら死ぬ病」の解説

「謝ったら死ぬ病」とは、SNSなどで使われている言葉で、素直に自分の非を認め謝罪をすることができない人のことを言います。

つまり「謝ったら死ぬから何があっても謝ることができないのだろう」と、皮肉を込めているわけです。

「謝ったら死ぬ病」の人は、「謝る=自分の負けを認める」といった価値観がありますし、また自分は常に正しいのだから、そもそも謝る必要性がないと自信を持っている傾向にあります。

その為、問題が起こっても誤魔化したり、話をすり替えたり、スルーして逃げたりと、謝罪を徹底的に避けるのです。


「謝ったら死ぬ病」の使われ方

「謝ったら死ぬ病」とは、素直に自分の非を認めない頑なな対応、そのような人に対して使うネットスラングです。

それでは使い方の例をいくつか紹介しますので参考にしてみてください。

「うちの親父は、昔から謝ったら死ぬ病だから、今回のこともなかったような顔して誤魔化すだけだ」

「あんた謝ったら死ぬ病なの?自分が悪いんでしょ、ごめんねってどうして言えないのよ」

「彼女は謝ったら死ぬ病だから、話をすり替えてこちらを責めてくるだろう」

「年を重ねると自信がでて、誰でも謝ったら死ぬ病になる可能性はあるけど、自分はそうならないよう注意する」