「通達」と「通知」の違いとは?分かりやすく解釈

「通達」と「通知」の違い違い

この記事では、「通達」「通知」の違いを分かりやすく説明していきます。

「通達」とは?

「通達」とは、上の立場の組織・人などから、下の立場の組織・人などへ指示される、強制力のある連絡のことです。

命令と言い換えることが可能です。

古くは「通牒」と言い、主に行政官庁で用いられてきた言葉でしたが、今では一般組織においても広く使われています。


「通知」とは?

「通知」とは、人から人へ連絡される知らせのことです。

情報を共有するために物事を告げ知らせることを「通知」と言います。


「通達」と「通知」の違い

「通達」「通知」の違いを、分かりやすく解説します。

「通達」「通知」も、どちらも「物事を知らせること」という意味で使います。

しかし、「通達」には強制力が伴います。

上の立場から下の立場へ、命令を伴って指示が出されるとき、「通達」という言葉が使われます。

これに対し「通知」に強制的な意味合いはありません。

「通知」は単に「お知らせ」「アナウンス」という意味で用いられる言葉です。

上の立場から下の立場に向かって「通知」という言葉が用いられる場合もありますが、横ならびの立場の間で何か知らせをする場合、「通告」という言葉は用いません。

まとめ

「通達」は上の立場から下の立場に向かって出される、強制力のある知らせのことです。

「通知」は立場関係なく使われる、物事を知らせるための連絡のことです。

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