「電脳城」とは意味や概要

「電脳城」とは新語・ネット用語

この記事では、「電脳城」を分かりやすく説明していきます。

「電脳城」の意味

中国でパソコン関連の商品を扱う量販店やテナントビル


「電脳城」の解説

「電脳城」「でんのうじょう」と読みます。

意味は「中国でパソコン関連の商品を扱う量販店やテナントビルのこと」です。

「電脳」とは「電子頭脳」を略した言葉で、「コンピュータ」のこと、「城」「立派なビル」を比喩的に表した言葉で、「コンピュータ関係の店舗が入った大規模なビル」になります。

以前までは季節によりPCを購入する学生で賑わっていましたが、最近ではネット通販が普及したことと、スマホやタブレットの普及によりPCの売上が減少して、顧客離れが進んでいます。

日本では、TikTokなどのSNSでヒットした「春を告げる」という楽曲の中に「明日には消えてる電脳城に開幕戦打ち上げて」という歌詞があったことから知られる様になりました。


「電脳城」の使われ方

「電脳城」は、中国のPCショップが入ったビルを表す時に使われます。

「最近では電脳城に閑古鳥が鳴いている」「電脳城ってゲームじゃないの」などと言います。