「A4」と「B5」はどちらが大きいのでしょうか。
サイズの違いを分かりやすくまとめました。
「A4」とは
「A4」の「A」とは、もともとドイツで作られた規格で、現在では、国際規格のサイズとなっています。
A0は、1平米の面積の長方形で、その紙を4回折りたたんだサイズがA4です。
横が210mmで、縦が297mmになっています。
コピー用紙、チラシやノート等に使われています。
「B5」とは
Bサイズとは、JIS(日本工業規格)で決められた規格で、B0サイズは面積が1. 5平米ある長方形です。
B5は、横が182mm、縦が257mmの大きさになります。
B6サイズの2倍の大きさで、B4サイズの半分の大きさです。
雑誌や辞典などに使われています。
ノートには、少し小さな「セミB5」というサイズが採用されていることが多く、179mm×252mmになっています。
「A4」と「B5」の違い
「A4」と「B5」では、A4の方が大きなサイズです。
A4を100%としたときには、B5は、84%になります。
A4をB5にカットしたいときには、長い方を40mm、短い方を28mmカットすると、B5になります。
まとめ
「A4」と「B5」の違いについて説明しました。
国際規格がAサイズ、日本規格がBサイズです。
コピー用紙やノートなどにはA4サイズが最も使用されていますが、少し小さくて扱いやすいB5サイズも人気となっています。