この記事では、「eyesore」と「earsore」の違いを分かりやすく説明していきます。
「eyesore」とは?
「eyesore」の意味は以下の通りです。
1つ目は「醜悪なもの」という意味で、みにくくい、気味が悪いなど見るにたえないもののことを言います。
2つ目は「目障りなもの」という意味で、自分にとって邪魔になるものや、不愉快になるもののことを言います。
上記に共通するのは「見たくないもの」という意味です。
「eyesore」の使い方
「eyesore」は「醜悪なもの」「目障りなもの」という意味で使われます。
名詞として使われ、あるものの見た目を蔑視した代名詞としても使われます。
「sore」は「ひりひりする」「痛みを感じる」「苦痛な」「酷い」などの意味で、「sore throat」で「のどの痛み」という意味になります。
「eye」は「目」という意味ですので、「eyesore」で「目に苦痛を感じること」になり、見た目が悪くて見るにたえないものや、自分にとって不都合なものに対して使われる言葉です。
「earsore」とは?
「earsore」の意味は以下の通りです。
1つ目は「表現が酷いもの」という意味で、過激な表現や下品な表現などで、聞くにたえない様子を言います。
2つ目は「耳障りなもの」という意味で、音量が大きすぎたり、ノイズがあったり、生理的に不愉快になる音声のことを言います。
上記に共通するのは「聞きたくないもの」という意味です。
「earsore」の使い方
「earsore」は「表現が酷いもの」「耳障りなもの」という意味で使われます。
名詞として使われ、音が悪い、大きすぎるものを悪く言う代名詞としても使われます。
「ear」は「耳」という意味で、「earsore」は「耳に苦痛を感じること」になり、聞きたくない様な表現や、音が大きすぎたりノイズだらけで酷い時に使われる言葉です。
「eyesore」と「earsore」の違い
「eyesore」は「見た目が悪いもの」「目障りなもの」という意味です。
「earsore」は「聞こえが悪いもの」「耳障りなもの」という意味です。
「eyesore」の例文
・『She is always an eyesore to me. 』(彼女は私にとっていつも目障りな存在だ)
・『That signboard is a real eyesore. 』(あの看板は本当に目障りだ)
・『This is real eyesore. 』(これは本当に目の毒だ)
「earsore」の例文
・『Their music is a real earsore. 』(彼らの音楽は本当に耳障りだ)
・『A campaign speech is a earsore. 』(選挙演説は耳障りだ)
・『A crow cawing is a real earsore. 』(カラスの鳴き声が耳障りだ)
まとめ
今回は「eyesore」と「earsore」について紹介しました。
「eyesore」は「目障り」、「earsore」は「耳障り」と覚えておきましょう。