「kwsk」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「kwsk」とは?新語・ネット用語

この記事では、「kwsk」の意味を分かりやすく説明していきます。

「kwsk」とは?意味

「kwsk」は、インターネット上で使用されるネットスラングの一つで、「詳しく」という言葉の短縮文字です。

要は、ローマ字でkuwasikuと記載せずとも、「kwsk」と記載すれば意味が分かるだろうというのがこのネットスラングです。


「kwsk」の概要

「kwsk」は、元々は、ローマ字で詳しくと記載したことが始まりなのですが、「kwsk」という文字列は他の言葉にも利用できるということで現在では、別の意味も持っています。

例えば、バイクの川崎も「kwsk」を川崎と読めますし、川崎市のことを指す言葉としても使用でき、別の意味に置き換えることができるため、現在では、「kwsk」は詳しく教えてほしいことだけを指すのではありません。


「kwsk」の言葉の使い方や使われ方

「kwsk」は、ネット上で物事を詳しく教えてほしい場合使用するか、別の意味の隠語として使用します。

例えば、川崎のバイクであれば隠語として川崎を意味する言葉としてネット上で使用します。

あくまで、この言葉はインターネット上で使用する言葉です。

「kwsk」を使った例文

・『kwskと聞く前にggrks』
この例は、詳しく教えてくれという前にグーグルで自分で調べろという意味です。

「kwsk」「ggrks」の両者が短縮文字で両者ともにネットスラングとして使用する言葉で、「ggrks」はグーグルでググれカスという意味になります。

・『詳細をkwsk』
この例は、テンプレートのような使い方をした文章で、ネット掲示板で見られる表現です。

詳細を詳しく教えてほしいという意味で用いられる文章表現になります。

・『このアニメの作品の時系列をkwsk』 この例は、アニメの時系列が分かり辛いが故第3者に詳しく詳細を教えてもらおうとした例です。

この文章記載は、ネットスラングになるため、この文章を見た人物が対象者に対して真実の時系列を教えるかどうかは未知数で、ネットスラングであるが故、ウザいと感じる可能性も否定できません。

まとめ

「kwsk」は、インターネット掲示板で見られる表現で、おおよそ2000年あたりに登場した文章表記法です。

あえて詳しくと記載するのではなく、「kwsk」とすることでネット上に存在する人物同士がやり取りする言葉として生まれました。

当時は、ネットがあまり普及しておらず、意味を知る者同士がネットを通じてコミュニケーションできれば良いという風潮だったのでこうした言葉が生まれても違和感なく使用することができたのです。

ただ、ネットが普及するとともに、今度は、意味を知らない人物が、「kwsk」という言葉を忌み嫌うようになったが故、今現在においてはあまり普及しておらず、意味すら知らない人物が存在している言葉が「kwsk」になります。

その為、現在「kwsk」は、好意的に受け取られる場合塗装ではないケースがあるのは言葉の意味を知らないことと、いまだネット普及当時のままの状態で分かる物だけついてくればよいという意味で言葉を使用するが故、「kwsk」は好意的に受け取られないのです。