この記事では、「mjdk」の意味を分かりやすく説明していきます。
「mjdk」とは?意味
「mjdk」は、インターネット掲示板などで使用されるネットスラングで、言葉の意味は、「マジでか!」という驚きを示す意味になります。
ローマ字入力のみで打ち込めばたった4文字の入力で意味が伝わるため平仮名入力で文字を打ち込むより少ない文字数で打てるのがこの「mjdk」の利点です。
ただし、この言葉は対象となる物が意味を知っている必要性があり意味を知らない場合、意味を問い返されてしまいます。
「mjdk」の概要
「mjdk」は、「kwsk」などと同じネットスラングで、打ち込む文字を胆略化しつつ、知っている者同士であれば意味が通じればそれでよしとしたネットスラングです。
何故、このような考えが生まれたかですが、2000年当時はまだインターネットが普及途中であるが故、知っている者同士が分かればよい言葉という物がありました。
しかし、時代が進むと、インターネットが身近な物になると今度は意味を知らないものが現れだし、「mjdk」に「kwsk」などは意味が分からない文字列として認識され始めたのです。
その為、現在においては、「mjdk」に「kwsk」などはわかる物だけ分かればよいという風潮を残したうえで、分からない人物からすれば分かるように説明してほしい単語の集まりへと変わっていっています。
「mjdk」の言葉の使い方や使われ方
「mjdk」は、インターネット上の掲示板で真実性があるかどうかを聞く場合使用します。
ただし、この言葉は相手が理解できる場合に限られます。
「mjdk」を使った例文
・『mjdk、kwsk』
この例は、ネット掲示板にて、マジでか、詳しくと述べている例です。
要は、本当に?詳しく教えてと言っているだけの文章で、たった4文字のローマ字群を組み合わせ、タイピング数を少なくしているわけです。
タイピングが面倒であるという人物が良く使用する手法ですが、場合によっては意味が通じないケースもありますので、あまり多用しすぎるのは好ましいmjdk、kwskの使用例ではないです。
まとめ
「mjdk」や「kwsk」などのネットスラングは文字を打つのが面倒であるということと、分かる物だけが分かればそれでよしという、2ちゃんねるの匿名掲示板特有の文化です。
この文化は良い意味では、掲示板に参加する人物たちが内内でコミュニケーションを取ることができるのですが、悪い意味では、閉ざされたコミュニケーションで分かる物だけしかついていけません。
その為、「mjdk」は場合によっては意味が分からないと言われたり、意味を説明してもきちんとマジでかと聞き返せと言われたりします。
つまり、ネット掲示板が身近になったが故、内内で分かる言葉を使用してもウザい存在だと言われるようになり始めると、だんだんと姿を消していったのがこの、「mjdk」などの4文字の単語群です。