なんJなどで使われる「ワイハゲ」とは?意味や使い方など概要

「ワイハゲ」とは?新語・ネット用語

この記事では、なんJなどで使われる「ワイハゲ」の意味を分かりやすく説明していきます。

なんJなどで使われる「ワイハゲ」とは?意味

「ワイハゲ」とは、「自分自身がハゲであることを半ば自虐的に宣言すること」を意味しているネットスラングです。

「ワイハゲ」というネットスラングは、なんJなどの匿名掲示板において「俺はハゲ(AGA)です・俺はハゲだけど」という前置きをする意味合いを持っているのです。

「ワイハゲ」は、「(大半は20~40代くらいのまだ高齢者ではない世代で)自分の髪が薄くなったりハゲたりしたことをあらかじめカミングアウトすること」を示しています。

「ワイハゲ」と自己宣言する意図として、「自虐や自己批判(自己嫌悪)・お笑い・ネタ提供」などを想定することができます。


「ワイハゲ」の概要

「ワイハゲ」というネットスラングは、「なんJ・5ちゃんなどにおいて、自分自身がまだ若いのにハゲてしまったこと」を自己宣言する意味のニュアンスを持っています。

「【ワイハゲ】 ハゲてるのにコンビニで年齢確認させられる屈辱」「【ワイハゲ】 学生なのにおっさんに見られてばかり」などのように、「自分自身がハゲていることと結びつけたスレッドのタイトル・ネタ」で使われやすいスラングなのです。

AGA(男性型脱毛症)などの影響で、「若くてしてハゲているがためにしなければならなかった独自の体験・思い」を伝えられるようなニュアンスを、「ワイハゲ」というネットスラングが持っていると言えるでしょう。


「ワイハゲ」の言葉の使い方や使われ方

「ワイハゲ」のネットスラングの使い方は、「自分自身がAGAなどの症状や遺伝形質によって、ハゲていることを伝えたい場合」に使うという使い方になります。

特に「ワイハゲ」のスラングは、なんJや5ちゃんなどの匿名掲示板のタイトルとして使用されるケースが圧倒的に多くなっています。

例えば、「【ワイハゲ】 市民プールから上がった瞬間に子供達から笑われた」などの、ハゲであるが故のインパクトのあるネタを提供したい時に使うことができます。

「ワイハゲ」を使った例文(使用例)

・『【ワイハゲ】、髪の毛を伸ばしてもバーコードだと笑われツルツルに剃っても笑われる模様。』

・『ワイハゲ、大学生なのにまったく女が寄り付かずキャンパスライフを楽しむどころではない。』

・『【ワイハゲ】、人生を明るくするために皮膚科でAGA治療を受ける決断、だが治療費がバカにならない。』

まとめ

なんJなどで使われる「ワイハゲ」というネットスラングの意味・概要について分かりやすく解説して、使い方・例文を紹介しましたがいかがでしたか。

「ワイハゲ」というのは、「主に匿名掲示板において、自分自身がハゲであることをカミングアウトした上でインパクトのあるネタ・経験談を提供する」といった意味のニュアンスを持っているウェブ上のスラングです。

「ワイハゲ」のネットスラングについて詳しくリサーチしたい人は、この記事の解説を読んでみてください。