この記事では、アプリの「無効化」と「強制停止」の違いを分かりやすく説明していきます。
アプリの「無効化」とは?
アプリの「無効化」の意味と使い方について紹介します。
「無効化」の意味
「無効化」は「むこうか」と読みます。
意味は、「あるアプリを今後一切起動させない様にすること」です。
「無効化」の使い方
「無効化」は、あるアプリを今後一切起動させない様に操作することを言います。
「無効化」されたアプリは、ホーム画面やアプリ一覧画面にアイコンが表示されなくなります。
操作の手順は、「設定」から「アプリ」を選び、「無効化」を選ぶことで完了します。
ただし、アプリの中には複数のアプリが連動しているものがあり、このうち1つでも起動しなくなると、他のアプリも使えなくなるだけではなく、端末に不具合が生じることもあります。
「設定」から「有効化」を選んでも回復しないこともあるのです。
因みに、「GooglePlayストア」からインストールされた後付けアプリの場合は、「無効化」するのではなく「アンインストール」、つまり削除することになります。
アプリの「強制停止」とは?
アプリの「強制停止」の意味と使い方について紹介します。
「強制停止」の意味
「強制停止」は「きょうせいていし」と読みます。
意味は、「今動作しているアプリを手動で停止させること」です。
「強制停止」の使い方
「強制停止」は、今動作中のアプリを手動で停止させることを言います。
アプリの動作がおかしい時や、そのアプリがあると作業がしにくい時などに、一旦機能を停止させる時に使う手段です。
あくまで一時的に停止させるだけであり、次に同じ画面を使用する時や、他のアプリと連動しているアプリの場合は、自動的に起動してしまうこともあります。
こちらも端末の「設定」から操作します。
アプリの「無効化」と「強制停止」の違い!
「無効化」は「アプリを今後一切起動させない様にすること」です。
「強制停止」は「今動作しているアプリを手動で停止させること」です。
まとめ
今回はアプリの「無効化」と「強制停止」の違いをお伝えしました。
「無効化は今後起動させない」、「強制停止は一時的に止める」と覚えておきましょう。