この記事では、スピリティアル用語「守護神」と「守護霊」の違いを分かりやすく説明していきます。
スピリティアル用語「守護神」とは?
「守護神」は「しゅごしん」と読みます。
意味は、「自分を守ってくれる、超自然的なものを司る存在」です。
「守護」は「しっかりと守ること」という意味、「神」は「信仰の対象として尊崇・畏怖されるもの」という意味です。
「神」の概念が難しいのですが、超自然的なものを司り、人知を超えた能力を持つ存在で、人の目に見えないこともあります。
宗教により唯一無二のこともあれば、日本の様に自然界の至るところにそれぞれのものごとを司る神もいます。
つまり、超自然的であり、自分とは直接関連がなくても自分を守ってくれる存在と思って良いでしょう。
スピリティアル用語「守護霊」とは?
「守護霊」は「しゅごれい」と読みます。
意味は「先祖や過去に亡くなった家族などで、自分を守ってくれる存在」です。
人は亡くなると霊や魂になりますが、生きている時の行いや業などにより、亡くなってからどの世界に行けるかが決まっています。
善行を積んで良い世界に行けた人はそれだけ仏に近くなり、格が高くなるのです。
その様な霊は「守護霊」になり、現世で子孫を守り、悪霊や業による災難などを防いでくれるるのです。
スピリティアル用語「守護神」と「守護霊」の違い!
「守護神」は「自分を守ってくれる、超自然的なものを司る存在」です。
「守護霊」は「先祖や過去に亡くなった家族などで、自分を守ってくれる存在」です。
まとめ
今回はスピリティアル用語「守護神」と「守護霊」の違いをお伝えしました。
「守護神は超自然的な存在」、「守護霊は自分の先祖や家族」と覚えておきましょう。