この記事では、「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「デンタルフロス」とは?
「デンタルフロス」の意味と概要について紹介します。
「デンタルフロス」の意味
「デンタルフロス」は「ナイロンやポリエチレン等の繊維組み合わせて作った糸状の道具。
歯と歯の間に入れて前後に動かし、プラークを絡め取るのに使う」です。
「デンタルフロス」の概要
「デンタルフロス」は「糸ようじ」とも呼ばれ、ナイロンやポリエチレンなどの化学繊維を組み合わせて作った、細い糸状のものを言います。
歯と歯の間に入れて、張った状態で両側から前後に動かし、歯間にある汚れを取り除きます。
歯ブラシや歯間ブラシが入らない様な狭い部分でも、キレイに掃除できるので、歯周病の予防効果があります。
糸のこぎりの様に持ち手が付いたタイプと、糸状で自分の指に巻き付けて使うタイプの2つがあります。
「歯間ブラシ」とは?
「歯間ブラシ」の意味と概要について紹介します。
「歯間ブラシ」の意味
「歯間ブラシ」は「しかんぶらし」と読みます。
意味は「ワイヤーにナイロンの毛やゴム製の突起を付けた小さなブラシ状の器具、歯と歯の間のプラークを取り除くのに使う」です。
「歯間ブラシ」の概要
「歯間ブラシ」は、ナイロン製の毛や、ゴム製の細かい突起がついたブラシ状の器具で、歯と歯の間が比較的広い場合に適しています。
歯ブラシでは入らない部分まで真っ直ぐに入るので、汚れをしっかりと取り除き、虫歯や歯周病を予防します。
「デンタルフロス」よりも扱い易く、自宅で使用するのに向いています。
「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」の違い!
「デンタルフロス」は「ナイロンやポリエチレン等の繊維組み合わせて作った糸状の道具」です。
「歯間ブラシ」は「ワイヤーにナイロンの毛やゴム製の突起を付けたブラシ状の器具」です。
まとめ
今回は「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」の違いをお伝えしました。
「デンタルフロスは糸状」、「歯間ブラシはブラシ状」と覚えておきましょう。