「バイシクルシュート」と「オーバーヘッド」でゴールを決めれば、プロサッカーの試合でもスーパープレイとして取り上げられる事が多いです。
所が2つ共に頭上に飛んで来たボールを頭ではなく、足でシュートするのでぱっと見は同じプレイに見えます。
所がこの2つの違いを、明確に分類する説が存在しているのです。
「バイシクルシュート」とは?
「バイシクルシュート」は、ジャンプする際に踏み切りとして使用した足を使って、頭上に来たボールを蹴ります。
要するに踏み切る足とシュートする足が同じ場合は、「バイシクルシュート」となるのです。
「オーバーヘッド」とは?
「オーバーヘッド」は、踏切りで使用した軸足と逆の足でボールを蹴ってシュートする方法です。
つまり右足を軸足にした場合は、左足でシュートするといったやり方となります。
「バイシクルシュート」と「オーバーヘッド」の違い
「バイシクルシュート」と「オーバーヘッド」はどちらも、頭上に来たボールを足で合わせてシュートするテクニックです。
違いとしては軸足とシュートする足が同一の場合は「バイシクルシュート」で、軸足とシュートする足が違う場合は「オーバーヘッド」となります。
ただし世界的には2つをわざわざ分類せずに、「バイシクルシュート」と呼ぶ事が多いです。
まとめ
サッカーのスーパープレイである「バイシクルシュート」と「オーバーヘッド」の違いは、軸足とシュートする足が同一か否かです。
もっとも世界的には頭上に来たボールを地面に背を向け足でシュートするプレイは、シンプルにバイシクルシュートと呼ばれています。