「ドマイナー」とは?意味や使い方、例文や概要

「ドマイナー」とは?新語・ネット用語

この記事では、「ドマイナー」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ドマイナー」とは?意味

「ドマイナー」というスラング(俗語)は、「まったく有名ではないこと・ほとんど知っている人がいないさま」を意味しています。

「ドマイナー」というのは、「マイナーなバンド(アーティスト)や物事の中でも、特にマイナーなもの」を指し示している表現なのです。

「ドマイナー」は、「マイナーさの度合いが非常に高いさま」という意味合いを持っているのです。

「ドマイナー」という表現は、「知名度の低いインディーズバンド(マイナーなV系バンド)の中でも、特別に知名度が低いバンド」といった意味のニュアンスを持っています。


「ドマイナー」の概要

「ドマイナー」というスラングは、「極めて知名度が低くて誰にも知られていないような状態」の一般的な意味を持っています。

しかし、「ドマイナー」「音楽用語」あるいは「V系用語」として使われることも多いスラングです。

その場合には、「マイナーなV系バンド(ビジュアル系バンド)の中でも、特に知名度が低くて誰にも知られていないようなレベルのバンド」といった意味合いで使われています。

まったく有名ではなくてほとんど人に知られてないようなV系バンドのことを、「ドマイナー盤」と呼ぶこともあるのです。


「ドマイナー」の使い方や使われ方

「ドマイナー」は、「マイナーなバンドの中でもさらにマイナーで誰も知らないようなバンド」のことを指して使われるスラング(俗語)です。

「ドマイナー」というスラングは、「知名度が非常に低いさま」「マイナーの度合いが極めて高いこと」を意味して使うことができます。

また「ほとんど知っている人がいないバンド」のことを、「ドマイナー盤」という造語で表現することもできます。

「ドマイナー」を使った例文(使用例)

・『ドマイナー系のビジュアルバンドなので、具体的なバンド名を挙げたとしても、誰も知っている人はいないと思います。』

・『ドマイナー盤の時代からずっと追っかけをしていたバンドなのですが、メジャーに近づくにつれてバンドメンバーの人たちとの距離を感じ始めて寂しいです。』

・『このアニメシリーズはドマイナーなので、一部のアニメオタクのような好事家しかキャラや内容を知らないと思います。』

「ドマイナー」の類語や言い換え

「ドマイナー」の類語・言い換えには、以下のような言葉があります。

・『知っている人がほぼいない』……「ドマイナー」とはマイナーよりもさらに「人気・知名度が低い状態」を意味している言葉なので、この言葉に言い換えができます。

・『無名(むめい)』……誰にも自分の名前を知られていないこと。

知名度がほとんどゼロであること。

まとめ

「ドマイナー」の意味・概要・使い方について説明しましたが、いかがでしたか。

「ドマイナー」とは、「マイナーな物事の中でも、さらにマイナー度(人に知られていない度合い)が高いこと」を意味している言葉です。

「ドマイナー」の意味や使われ方について調べたい人は、この記事の解説を読んでみてください。