この記事では、「テラワロス」の意味を分かりやすく説明していきます。
「テラワロス」とは?意味
「テラワロス」は「ワロス」という笑えるという2ちゃんねるで生み出された言葉の上位版です。
「テラ」は国際単位系という接頭辞のことで標準の単位の一兆倍を示す言葉で、「テラワロス」とは、「ワロス」よりも一兆倍笑えるという意味になります。
「テラワロス」の概要
「テラワロス」は、2006年ごろに生まれた言葉で国際単位系を用いて笑える度合いを示したものになります。
ちなみに、「ギガワロス」という下位の笑えるという言葉も存在しており、「テラ」という国際単位系のさらに上の単位である、「ペタ」もあり「ペタ」は標準単位の1000兆倍です。
つまりは、「テラワロス」は、国際単位系を用いていけば、倍々に面白いとすることができるのですが、その逆も可能で、デジやマイクロという単位を使用すれば標準の1という数字よりも面白くないということも可能で、「マイクロワロス」と言えば、標準より面白くないと遠回しに非難できます。
「テラワロス」の言葉の使い方や使われ方
「テラワロス」は、インターネット上で笑える物事に遭遇した場合、使用する言葉です。
逆に日常の生活において「テラワロス」という言葉を使用する例もありますが、あまり使用する必要性はなく、日常においては面白いでよいでしょう。
あくまで、ネット用語として面白いことを相手に伝えるために使用するのが望ましいです。
「テラワロス」を使った例文
・『テラワロスとクソワロタは面白いことを示す言葉である』
この例は、「テラワロス」と「クソワロタ」はともに面白いことを示す言葉で同じようにネット上で使用される言葉であるとした例です。
「テラワロス」と「クソワロタ」も実は同じような意味でともにインターネット上で面白いことを意味する言葉として定着しています。
・『テラワロスは使われなくなりつつあるネットスラングだ』
この例は、2006年ごろに登場した「テラワロス」はもはや使われないインターネット用語となったという例です。
その理由ですが、2006年に「テラワロス」が登場してからずいぶん時間がたったことが原因であると言われています。
まとめ
「テラワロス」は、すごく面白いということをインターネット上で伝えるための言葉として生まれました。
この言葉は、国際単位系を用いて面白さを単位として示すことができる点が利点ですが、問題においては、国際単位系を知っている必要性があります。
ですが、遠回しに面白くないということも可能で、「マイクロワロス」などをネット上で使用すれば標準の笑いのツボから判断するとマイナスに傾いていると言え、面白くないと遠回しに言うことができるため、利便性においては、対象となるものが国際単位系を知っていれば話が通じるという利点があり、どの程度面白いか、面白くないかを理解することが容易であるという点が「テラワロス」には存在しているのです。