「資質を問う」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「資質を問う」とは?意味と使い方

この記事では、「資質を問う」の意味を分かりやすく説明していきます。

「資質を問う」とは?意味

「資質を問う」とは、「ししつをとう」と読みます。

「資質」とは、それぞれ個人が生まれつき備わっている才能を指す言葉です。

「資質」「資」の漢字はほかにも「資本金」「資源」など、同じように初めから存在している物を表します。

「問う」とは、分からなかったりはっきりしない事などを人に聞くという意味になります。

よって「資質を問う」とは、「その人が生まれつき持っている才能について人に聞く」という意味になります。


「資質を問う」の概要

ニュース番組などを見ているとキャスターが「政治家の資質が問われる」などと、発言しているのを誰しも耳にした事があるでしょう。

「資質を問う」とは、その人の能力が本当に備わっているかどうかを他の人たちに聞くという意味になります。

「資質が問われる」には、その人が何か失態を犯したり、重大なミスをした場合に、その人が本当にその物事や仕事などをするにあたって、適正な人物であるかどうかを第三者が判断をしなければならない状況になった時に使用されます。

そのため「資質を問われる」人は、ある程度の地位についている場合が多く、例えると政治家や企業の社長、特定の技術が必要とされる職業など、その業務を行うにあたって専門的な知識などが必要な場合が多くなっています。


「資質を問う」の言葉の使い方や使われ方

「資質を問う」は、「資質を問われる」事になる原因が必要です。

例えば政治家を例に挙げると、失言や問題行動を起こしてしまった政治家に対して「議員としての資質が問われる」などと使われます。

また、重大なミスをしてしまった人にも使用され「専務はこの重大なミスにより資質を問われ職を追われる事になるかもしれない」など、「資質を問う」対象はある程度の地位がある人になりますが、人として道徳を外れているような行動を取った場合などに、その人に地位がなくても「人としての資質が問われる」と使われる場合もあります。

基本的には、その人を批判及び、批評をする場合に「資質を問う」場合が多く「資質を問われた」側の人はそれについて反省し、問題について向き合う必要があるでしょう。

「資質を問う」を使った例文(使用例)

・『今回の不祥事によって総理大臣としての資質が問われ、辞職に追い込まれた』
・『重大な経営ミスを犯した社長は資質を問われ、その職を失った』
・『審判の判断に激怒した監督は、審判に暴力を働いた。今後この出来事は監督としての資質を問われる事になるだろう』

まとめ

「資質を問う」とは、その人に備わっている能力について本当に適正であるかどうかを第三者などに聞くと言う意味になります。

近年ではネット文化の普及により、政治家などのある程度の地位のある人についての失態やミス、不祥事などの情報は瞬く間に広がります。

そしてその行為に対して本当にその人は適正かどうかを頻繁に議論を目にする機会が増えました。

「資質を問う」事態にならないように、そのような人たちは自らを正し活動しなければいけません。

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