「依存」と「好き」の違いとは?「愛してる」との違いまで徹底解説

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「依存」とは?

「依存」という言葉があります。

「依存」「いぞん」と読み、「他の物にたよって成立、存在する事」という意味があります。

例えば「家族に依存して暮らしている」という人は、家族がいる事によって生活が成り立っている事になります。

経済的な面、食事や家事の面などを、自分以外の家族にたよる事で、一般的と言えるような暮らしができているという事です。

このように、人が誰かにたよったり、何かが何かにたより成立したり存在している様子を「依存」と言います。

「好き」とは?

「好き」という言葉は、子供の頃から使い慣れている言葉でしょう。

「好き」「すき」と読み、「好き」には「ある事や物に、心をひかれる事」「気に入る事」という意味があります。

例えば子供の頃から鉄道好きな人がいますが、このような子供は何かしらの理由で鉄道関連の物事に心をひかれているという事になります。

もちろん、恋愛の場面でも「好き」という言葉は頻繁に登場します。

このように「好き」には、「ある物事に、心をひかれる事」という意味があります。

恋愛の「依存」と「好き」の違い

恋愛の場面で、「依存」「好き」という言葉が登場します。

この時の、二つの言葉の違いに注目してみましょう。

例えばA君の事を「好き」という女性は、A君に「心をひかれている」という事になります。

一方で、A君に「依存」しているという女性は、どのような状況にいるでしょうか。

「依存」には、「他の物にたよって成立、存在する」という意味があるため、その女性はA君という存在にたよって生きているという事になります。

単純に「好き」なだけの女性は、仮にA君がいなくなっても、普通に生きて行く事ができます。

しかし「依存」している女性は、A君がいないと生きていけないため、困った事態になってしまいます。

このように恋愛時の「依存」「好き」には、大きな違いがあります。

友達の「依存」と「好き」の違い

友達に対する「依存」「好き」という二つの言葉の違いを見て行きましょう。

友達を「好き」な場合は、一緒にいて楽しいという程度の感情のため、もし友達がいなくなっても、すぐに立ち直る事ができるでしょう。

しかし友達に「依存」している場合は、友達が精神的支柱、あるいは経済的な支えになっているため、いなくなったら普通に生活して行くのが困難になります。

このように友達に対する態度における「依存」「好き」はかなりの違いがあります。

恋愛でも、友達関係でも、さらに言えば家族に対しても「依存」するリスクは大きいため、「好き」というポジティブな感情にとどめておくべきでしょう。

「愛している」とは?

「愛している」という言葉にはどのような意味があるでしょうか。

「愛」「無償」だと言われています。

そのため「好き」な相手に見返りを求めず、純粋に相手を思う時に、「愛している」という言葉を使います。

また自己犠牲を伴うような、強い好意を持つ人が「愛している」という言葉を使う事もあります。

家族に対する、いとしいと思う感情を言葉にする時「愛している」という言葉を使います。

このように「好き」という言葉の背景が深く大きなほど、「愛している」という言葉にふさわしい感情になります。

「愛している」と「依存」の違い

最後に「愛している」「依存」の違いを紹介します。

誰かを「愛している」時、極端に言えば、自分の幸せを考えず、相手に幸せになって欲しいと願います。

一方、誰かに「依存」している時は、結果的に、自分が生き残るために相手に接している事になります。

「依存」するきっかけは「好き」な気持ちだったり、「愛している」という気持ちだったかもしれませんが、経済的な援助を受けたり、精神的な援助を受けて生きる事になった時点で、相手の事よりも自分の事を考えているという状況になっています。

このように相手の事を思うのが「愛している」、自分のために誰かを好きになるのが「依存」という違いがあります。

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