この記事では、「赤いきつね」と「緑のたぬき」の違いを分かりやすく説明していきます。
「赤いきつね」とは?
東洋水産が製造・販売している和風カップ麺のことです。
麺はうどんを使用し、油揚げが入っています。
熱湯を入れて5分経過すると、食べることができます。
東洋水産では、だしの研究を続けており、この和風カップ麺には2種類のかつお節を使用しています。
一般的には、うどんなどのだしは、かつお節を煮出して取りますが、即席麺は麺自体に味がついているため、だしの味が負けてしまうことがあります。
そこで、この和風カップ麺は、かつお節を粉末状にしたものを入れています。
粒の大きさにもこだわりがあり、自社グループの工場で徹底的に管理をし、適切な粒の大きさを保っています。
また、だしは地域によって変えています。
東日本はかつお節をベースにして醤油を加えたしっかりとした味、西日本はかつお節、昆布だし、煮干しなどを使用したすっきりとした味になっています。
また、北海道向けは北海道産利尻昆布を使用しています。
でか盛り、まめのバリエーションもあります。
「赤いきつね」の使い方
東洋水産が製造・販売している、赤いカップの入った和風カップ麺を指して使用する言葉です。
「緑のたぬき」とは?
東洋水産が製造・販売している和風カップ麺のことです。
麺はそばを使用し、小えび入りかき揚げが入っています。
熱湯を入れて3分経過をすると、食べることができます。
だしにこだわりがあり、2種類のかつお節を使用しています。
かつお節を粉末にして入れています。
だしは地域によって味が異なり、東日本はかつお節をベースにして醤油を加えたしっかりした味、西日本はかつお節や昆布だしなどをしようしたすっきりした味になっています。
また、北海道向けのものは北海道産利尻昆布を使用しています。
でか盛り、まめのバリエーションもあります。
「緑のたぬき」の使い方
東洋水産が製造・販売している、緑色のカップに入った和風カップ麺を指して使用する言葉です。
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の違い
どちらも東洋水産が製造・販売している製品です。
違いは、麺の種類と具材です。
赤い方は麺がうどん、具材は油揚げです。
緑の方は麺がそば、具材はかき揚げです。
かまぼこ、ねぎは、どちらにも入っています。
だしは地域によって異なり、地域によって変えている点は同じです。
「赤いきつね」の例文
・『赤いきつねを買ってきて』
・『今日のお昼は赤いきつね』
・『赤いきつねが好き』
・『赤いきつねをダンボールで購入する』
「緑のたぬき」の例文
・『コンビニで緑のたぬきを買った』
・『朝ご飯は緑のたぬき』
・『昨日も今日も緑のたぬきを食べる』
・『緑のたぬきをアレンジして食べる』
まとめ
2つの言葉が指しているものは、どちらも東洋水産が製造・販売する製品なのですが、麺の種類と具材に違いがあります。
だしへのこだわりは同じです。