この記事では、「ラーメン三銃士」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ラーメン三銃士」とは?意味
「ラーメン三銃士」は、漫画、美味しんぼにて登場したラーメン屋の立て直しを図るために主人公である山岡士郎が連れてきた3人のおっさんです。
なお、インパクト重視のキャラクターで3人ともガタイの良いタンクトップ姿であることから視聴者の目に留まり、「ラーメン三銃士」という名前でコラ画像が作られたが故、人気を得たおっさん3人衆になります。
「ラーメン三銃士」の概要
「ラーメン三銃士」は、実のところ、3人が別々のラーメンの専門家であるが故、まったくと言ってよいほどまとまりがありません。
その為、漫画の原作において、何故連れてきたという部分が多くあり、むしろ専門家は一人でよかったのではないかとすら言われる始末です。
何故このようなことが起きたかですが、例えばスープの専門家は出川実というおっさんが詳しく、具の専門家は多岐康というおっさんが担当するなどばらつきがあり、それぞれが意見すると全くまとまりが無くなりお互いが譲らない主張をするめんどくさいおっさん群であるが故はっきり言えば、原作の漫画において終始役立たずのキャラクターでした。
「ラーメン三銃士」の言葉の使い方や使われ方
「ラーメン三銃士」は、とりあえず、ラーメンに詳しいおっさん3人を連れてくれば成立します。
この時、必ず、「ラーメン三銃士」を連れてきたことを明言してから周囲の方々の反応を見ることが望ましいです。
「ラーメン三銃士」を使った例文
・『ラーメン三銃士を連れてこれなかったよ』
この例は、コラ画像でラーメンの専門家のおっさん3人を連れてこれなかったバージョンです。
実は、「ラーメン三銃士」シリーズは様々な子らがあり、この例では専門家のおっさん3人が何故か来なかった例になります。
・『ラーメン三銃士の具の担当のおっさんは具について案外と追及しない』
これは漫画のネタバレで、実は、具を担当している多岐康というおっさんですが、ラストで勝敗を分けた際、具について追及をするはずなのですが、実は一切何も語らないが故、ラストシーンにおいてなんでいるのか分からない人物になっています。
この点は、漫画を見ればわかりますので、漫画の38巻を見ましょう。
まとめ
「ラーメン三銃士」は、ガタイの良いおっさん3人という強烈なキャラ故人気を得ただけで実のところ、ややこしいだけのおっさん3人です。
というのも、美味しんぼは、ややこしいおっさんがオンパレードの漫画なのでぶっちゃけるとこの程度のおっさんで笑っているようではまだまだです。
例えば、大原社主については、最初は超大物オーラが漂ってましたが実はおかゆが嫌いで駄々をこねた際は小物臭がするうえこれ以降大原社主は小物化が進みます。
そして、中松警部という刑事については刑事なのになぜか犯罪者と同じような犯罪行為を平然と行うなどややこしい人ばかりです。
その為、「ラーメン三銃士」というキャラについては単に美味しんぼに登場する面白キャラその一程度であるといえます。