この記事では、「フヒヒ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「フヒヒ」とは?意味
「フヒヒ」は、意図がある笑い方で簡潔に言えば意図が見えているが故薄気味悪く気持ちが悪い笑い方をすることです。
例を挙げますと、某農作RPGのココロワ姫は劇中で「フヒヒ」と笑いますが、これは意図があり、その思惑は周囲から褒められたことによりさらに自分高めようと思ったが故薄気味悪い笑い声をあげています。
逆にココロワ姫は主神であるカムヒツキに対して褒められていても「フヒヒ」とは笑わず、この時の思惑は自分の地位を固めることが思惑であり、まして神の前で笑うわけにいかず笑わなかったわけです。
「フヒヒ」の概要
「フヒヒ」と笑うキャラクターは、大抵薄気味悪く何か意図があって笑う人物です。
この時、笑うことに思惑があることが重要で単に「フヒヒ」と笑うだけでは薄気味悪いだけのキャラクターになります。
例えば、漫画などで科学者タイプの人物が「フヒヒ」と笑うのは、意図がある場合思惑においては人体改造だったりと何かしら、しでかそうとします。
これをさらに超える笑い声が「キャハハ」でこれについてはマッドサイエンティストが相当するキャラクターになります。
「フヒヒ」の言葉の使い方や使われ方
「フヒヒ」は、何か思惑があって薄気味悪く笑う場合使用します。
なお、日常で使用可能ですが、薄気味悪いのでお勧めできません。
「フヒヒ」を使った例文
・『フヒヒ、サーセン』
これは、ネットでよく見かける謝り方のテンプレです。
これは思惑として誤っておけばよいという下心があり、それが笑い声になっているが故実は謝る気がないという例になります。
・『フヒヒ、馬鹿め貴様の考えは当に分かっているわ!』
この例は、悪役っぽい人物が相手の思惑を察知して看破したうえで笑い声をあげた例で、笑い声は薄気味悪いです。
なお、看破せずとも「フヒヒ」と笑い声をあげることは可能ですがそれは単に気味が悪いだけになります。
まとめ
「フヒヒ」や「ゲヒヒ」という声は、一種の表現で両者は思惑があります。
その上でさらなる狂気をもたらす笑い声が「キャハハ」でこれについては意図があるかどうかすらわかりません。
そもそも人間が笑い声をあげるのは、自分が有利になったケースが多く、「フヒヒ」は自己が有利になったが故笑えますが、相手側の方が巨大である場合、恐らく笑っている余裕はないでしょう。
「ゲヒヒ」も下品な笑い方でこれも自分が有利でない限り、笑っている余裕はありません。
その上で恐ろしい笑い声が「キャハハ」でこれは、有利や不利に関係なく、狂っていて言わば有利や不利の概念がなく、自分さえ楽しければそれでよしです。
例を挙げれば、「キャハハ」とよく笑う、銃夢という漫画に出るノヴァ教授は自分が楽しければそれでよし、「キャハハ」と笑う人物であまり自分が楽しいと感じない時は急にまじめになったりまるで聖人のようにふるまう等狂っていつつ正常な判断も行っており、どこか指導者のようです。
そうした意味では、「フヒヒ」はまだ思惑が読み解ける状況なので表現上何か裏があると漫画などの視聴者は判断できます。