この記事では、「グンマー」の意味を分かりやすく説明していきます。
「グンマー」とは?意味
グンマーとは、グンマー帝国のこと。
分かりやすく言い換えるのなら、群馬県のことです。
埼玉県や長野県に囲まれた、関東の県のひとつです。
平仮名読みすると「ぐんま」さらに進化したのがグンマーです。
関東地区には東京都や千葉県、神奈川県などの色々な県があります。
そのうちのひとつの群馬県には、およそ193万人の方が暮らしています。
ゆたかな自然を活かして、こけしやだるまの置き物もつくられています。
また湯けむりただよう温泉地として有名で、伊香保温泉や草津温泉は美肌や健康にいい湯として、親しまれています。
「グンマー」の概要
グンマーというユニークな語が生まれたのは、SNSのとある投稿です。
群馬県を訪れたユーザーが群馬県の看板とともに「グンマー帝国にたどり着いた」と文をアップしました。
「未開の地・グンマー帝国」という謎めいた響きがウケて、SNSではグンマーにまつわるコメントが急上昇。
ジャングルの奥地のようなミステリアスな写真とともに、グンマーネタを披露するのがブームになりました。
たしかに近隣の県にくらべると、とりたててランドマーク的な建物が見当たらない群馬県。
まだまだ知られていないグンマーの魅力は、私たちの想像以上にいっぱいあるのかもしれません。
「グンマー」の言葉の使い方や使われ方
グンマーはSNSでこのように使われています。
・『今朝のグンマーの様子。サクラが咲きました』
・『ドライブ日和なので、グンマーをぶらぶら走行しています』
・『グンマーで有名な、ラーメン店に来てみました。大行列です』
グンマーはもともと観光客が使っていた言葉ですが、最近では地元の方たちも「グンマー」を使い始めています。
慣れてくると愛着がわいてくる、かわいい言葉です。
「グンマー」の類語や言いかえ
グンマーはこのような言葉に言いかえできます。
・群馬県
・グンマー帝国
・ぐんまー
グンマーの正式名称は群馬県です。
ちなみに群馬県生まれの芸能人といえば、井森美幸さん、中山秀征さんがいます。
こちらのお二人は「ぐんま大使」という、地域を盛り上げる観光大使に任命されています。
またグンマーは「グンマー帝国」とも呼ばれています。
グンマー帝国は関東にある、空想上の独立国家のこと。
ちなみに群馬県とはまったく関係のない、ユートピアという設定になっています。
まとめ
グンマーの意味と使い方を、おさらいしました。
グンマーとは群馬県のことです。
SNSでブームになっているトレンド語です。
当初は県外の観光客の人たちが使っていましたが、最近では群馬県民の方たちも利用しています。
もちろん人によっては「グンマー帝国」や「ぐんまー」「グンマー」という響きが、ばかにされていると感じることもあります。
リスペクトの気持ちを大切にしながら、グンマーを愛していきましょう。