この記事では、ゲーム用語「ss」の意味を分かりやすく説明していきます。
ゲーム用語「ss」とは?意味
ゲームにおいてもssは大きく二つの意味があり、高いレア度を持つという意味(sより上、sssより下で作品最上位ということは少なめ)と、スクリーンショットの略という意味があります。
レア度に関してはいわゆるソーシャルゲーム、ガチャの登場するゲームで使用され、スクリーンショットは協力プレイを行うオンラインゲームで使われる言葉となっています。
スクリーンショットに関してはパソコンやスマートフォンでのスクリーンショットとほぼ同義と言えます。
「ss」の概要
レア度を表すssはかなり上位ではあるものの最上位ではないという立ち位置ですが、数自体は多くはないのが基本です。
スクリーンショットを撮るという行為は00年のドリームキャスト版ファンタシースターオンラインから可能だった行為ですが、当時はブログがまだ発祥したばかり、個人サイトがメインという中で、個人作成のホームページにおいて作中でなかなか手に入らない武器を撮影して攻略サイトを作ったり協力プレイの記念撮影をしているケースが有りましたが、ドリームキャストから画像を取り出すという作業はそれなりに手間のかかるものでした。
PC版ではかなりスムーズになっています。
現在でもスクリーンショットを撮影するという楽しみは続いており、キャラクタークリエイトが豊富なゲームであればいろいろな人にあっただけで記念撮影をしたくなる要素があると言えます。
また、スクリーンショットを撮りたくなるシチュエーションとしてめったに見られない現象を人に伝えたいというものがあり、運による要素があるゲームが対象になりやすくなります。
「ss」の言葉の使い方や使われ方
「ssのカードがほしい」「少なくともssのカードが出るまでは引き続けないといけない」レア度ランクで使う場合はほしいというケースか出るまでの行動というのが主に使われる状況です。
「有名プレイヤーに出会ったのでssを撮影してもらった」「初めてクエストをクリアした記念でssを撮影した」「ssのアイテムが出たのでssを撮影した」「古いパソコンにゲームのssがたくさんあって懐かしい気持ちになった」などがスクリーンショットの使い方で、多くの使い方は撮影するシチュエーションの説明と言えるでしょう。
「ss」の類語や言いかえ
レア度におけるssの言い換えは固有名詞の為難しく、かなりレアなどということは出来ますが伝わりにくいという問題があります。
スクリーンショットの言い換えは画面の撮影、画面のキャプチャーなどが言い換えとして使えます。
まとめ
ssという言葉はゲームにおいても大きくわけてレア度とスクリーンショットの二つの意味があり、細かく言うとセガサターンの略、ゲームタイトルなどもssと付くものがありますが、現在主に使われているのはレア度とスクリーンショットと考えて良いでしょう。