ことわざ・慣用句

「泡を食う」 泡を食うとは、驚いた時に使われる表現です。 それも、多少驚いたという程度ではなく、かなりの驚きを表す言葉です。 若者風に表現するなら、「超ビックリ」という時にこそ使います。 そして、それだけでなく、その後に狼狽する様子を含めて...

「信を問う」 信を問うとは、簡単に使われる言葉ではありません。 その為、見聞きする機会もそうはないと思いますが、いざ使われる際にはそれなりに大きい出来事がある時だと考えていいでしょう。 また、場合によっては意外に身近な所で使われることもある...

「毒を吐く」 普段の生活の中で会話は日常的に行われます。 楽し話・うれしい話とポジティブな気持ちになる会話も多くかわされます。 しかし時には人の悪口や嫌味を言うようにネガティブな気持ちになることを多く言う人も言います。 よく毒舌と言われます...

「的を得る」 的を得るという表現は「まとをえる」と読み、事の要点を的確に捉えている、本質をついている、理にかなった正しい見方をしている、という意味を指します。 ま的を射るとは意味が違いますので注意が必要です。 「的を得る」の意味 的を得ると...

「徳を積む」 「徳を積む」は「とくをつむ」と読みます。 「徳」を「得」と書き間違えない様に注意しましょう。 「徳を積む」の意味 「徳を積む」の意味と考え方について紹介します。 「徳を積む」の意味 「徳を積む」は言葉としてはシンプルなのですが...

「心を洗う」 心を洗うことは、人間にとって必要なことです。 これを行うことで、これまでの鬱積(うっせき)したものが発散できるというものです。 ただし、何をすればこれができるのかは、人によって違います。 ある人はそれが旅行に行くことだったり、...

「事を運ぶ」について 「事を運ぶ」は、日常でも使いやすい言葉の1つです。 色々な事柄に対して使うことができ、使い方の融通も利く言葉です。 「事を運ぶ」の意味とは 事を運ぶとは、取り掛かっている物事を進めることです。 これから取り掛かるという...

「力を注ぐ」について 「力を注ぐ」は「ちからをそそぐ」と読みます。 「注ぐ」を「つぐ」と読み間違わない様にしましょう。 「力を注ぐ」の意味とは 「力を注ぐ」の意味と言葉の成り立ちについて紹介します。 「特定のものごとに集中して取り組むこと」...