「ご機嫌斜め」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「ご機嫌斜め」

「ご機嫌斜め」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

「ご機嫌斜め」「ごきげんななめ」と読みます。

「ご機嫌」の意味は何となく分かっても、「斜め」とは一体どういう事だろう?と疑問に思う人も多いと思います。

そこで、人の感情を表現する言葉のひとつ、「ご機嫌斜め」の意味や使い方を紹介します。

あなたの隣にいる、少し感情的になっている人は、もしかしたら「ご機嫌斜め」なのかもしれません。

「ご機嫌斜め」の意味

「ご機嫌斜め」という言葉には、「機嫌が悪い様子」という意味や、「感情的になっていて、今にも怒ったり泣いたりしそうな様子」という意味があります。

つまり「○○さんは、今日『ご機嫌斜め』だね」という言葉には、「○○さんは、機嫌が悪いね」という意味があります。

仕事をしている人や、家族と暮らしている人は、誰かしら「ご機嫌斜め」になっているでしょう。

そのような人をみつけたら、「ご機嫌斜め」という言葉を使ってみましょう。

「ご機嫌斜め」の言葉の使い方

「ご機嫌斜め」という言葉は、どのような場面でどのように使えばいいでしょうか。

「ご機嫌斜め」には、「機嫌が悪い」という意味があります。

機嫌が悪い人に、「あなたは機嫌が悪いですね」と言うと、喧嘩を売っているような雰囲気になるかもしれません。

しかし婉曲的な表現の「ご機嫌斜め」という言葉を使えば、それほど感情を刺激せずに済むかもしれません。

例えば機嫌の悪い人に、「ご機嫌斜めですか?」と質問すれば、「朝、嫌な事があって…」などと、機嫌が悪くなった理由を話してくれるかもしれません。

また「課長は機嫌悪いから注意して」というよりも、「課長は『ご機嫌斜め』みたい」と言った方が、職場の雰囲気が穏やかになりそうです。

このように「ご機嫌斜め」は、機嫌が悪いという意味でありながら、柔らかい表現にしたい時に使ってみましょう。

「ご機嫌斜め」を使った例文

続いて「ご機嫌斜め」を使った例文を紹介します。

様々な場面における、「ご機嫌斜め」を使った文章を見て、この言葉の使い方のコツを知りましょう。

「ご機嫌斜め」の例文1

ビジネスシーンにおける、「ご機嫌斜め」を使った例文を紹介します。

「決算が近づくにつれて、課長が『ご機嫌斜め』になっている。ピリピリした雰囲気が職場に伝播して、息が詰まるようだ」

この例文のように、決算が近づいた忙しい時期は、誰かしら機嫌が悪くなります。

例文に登場する課長のような「ご機嫌斜め」な人には、距離を置いて接するのがおすすめです。

「ご機嫌斜め」の例文2

恋愛の場面における、「ご機嫌斜め」を使った例文を紹介します。

「デートをしてすぐに、彼女が『ご機嫌斜め』だと気付いた。私が約束の時間に5分遅刻したからだろうか。それとも、隣にいた綺麗な女性に目を奪われてしまったからだろうか」

この例文に登場する男女のように、楽しいはずのデートなのに「ご機嫌斜め」になり、気まずいムードが立ち込める事があります。

できるだけ早い段階で仲直りして、楽しい時間を過ごした方がお互いの幸せのためでしょう。

「ご機嫌斜め」の由来

「ご機嫌斜め」という言葉の「斜め」とは何かが気になるかもしれません。

そもそも平安時代には、「斜め」「なのめ」と呼ばれていて、「ご機嫌斜め」という言葉は、「ご機嫌なのめからず」が由来になっているとされています。

「なのめ」には、「一般的」とか「普通」という意味があり、「ご機嫌なのめからず」は、「機嫌が普通ではない」、つまり「機嫌が悪い」という意味になります。

「ご機嫌斜め」には、このような歴史があると知ると、これから先もどんどん使っていきたいと思えるのではないでしょうか。

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