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「ご足労」と「お手数」の違いとは?分かりやすく解釈

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「ご足労」と「お手数」の違い違い
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自分のために骨を折ってくれたことを表す言葉として「ご足労」「お手数」があります。

どちらも目上の人や尊敬する人に対して使う丁寧な言い方ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、「ご足労」「お手数」の違いについて解説します。

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「ご足労」とは?

「ご足労」とは、「足を運んでもらうこと」の丁寧な言い方です。

「ご足労」は相手に苦労をかけたことを表す言葉です。

具体的には「足を使って遠く離れ場所まで移動してもらう」ことを意味しています。

結婚式に参列してもらったり家に訪ねてきてもらったりと、本来であれば自分が足を運ぶべき目上の立場にある人がわざわざ遠くまで移動してきてくれたことに対して使う表現です。

基本的には自分のところに来てもらうことに対して感謝の気持を述べる言葉ですが、指定した場所に行ってもらうなど必ずしも自分のところに来てもらった時のみ限定で使われる言葉ではありません。

自分がその場に立ち会っていなかったとしても主催者など自分の都合で目上の人に移動をお願いした場合は「ご足労」という表現が用いられます。

「ご足労」の使い方

・本日は開店記念セールにご足労いただき、まことにありがとうございます。
・ご足労をおかけすることになりますが、どうかよろしくお願いいたします。
・ご足労ですが、修理希望品を持参の上ご来店ください。
・これ以上のご足労をおかけするわけにはいきませんので、私がそちらに伺います。

「お手数」とは?

「お手数」とは、「手間」の丁寧な言い方です。

「面倒で苦労を伴う作業」「手間」といいますが「お手数」は手間の丁寧な言い方です。

仕事や依頼のうち簡単ではなく時間や労力がかかることを丁寧な表現で「お手数」と表します。

一般的には「目上の人に対するお願いや依頼」という意味で用いられます。

具体的な作業内容を意味するものではなく「自分のためにわざわざ時間を割いてもらう」ことの婉曲な表現として使われています。

作業内容が簡単だったり容易にこなせるものであったりしても本来であれば目上の人に自分の都合で動いてもらうのはとても失礼な行為です。

にもかかわらず自分のためにわざわざ動いてくれたことに対して尊敬の念をこめて「お手数」という表現が用いられます。

「お手数」の使い方

・お手数ですが必要書類をそろえてご来店ください。
・お手数をおかけしますが、交換手続きの件よろしくお願いします。
・お手数ではございますが商品の袋詰は精算終了後にお願いします。
・お手数ですが事故防止のために安全装備の点検を徹底していただきますようお願いします。

「ご足労」と「お手数」の違い

「ご足労」「お手数」の違いは「苦労の内容」です。

「ご足労」で相手にかける苦労は「移動」です。

わざわざ移動してもらったことを表すのが「ご足労」であり、訪問や来訪など自分の都合で目上の人を移動させたことを表します。

「お手数」で相手にかける苦労は「手間」です。

スピーチや書類作成など自分のために相手に時間と労力をかけさせて何かの作業をさせた時に使う表現です。

「結婚式に参加してもらってスピーチもお願いした」場合、結婚式に来てもらうという「ご足労」とスピーチを考えてもらうという「お手数」の両方の面倒をかけています。

まとめ

「ご足労」「お手数」はビジネスではよく使う言葉です。

意味をきちんと理解していないとおかしな使い方をしてしまいかねません。

それぞれの正しい意味を理解してきちんと使いこなしてください。

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