「カンパネラ」とは?意味や使い方をご紹介

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「カンパネラ」

「カンパネラ」はイタリア語の“campanella”から来ています。

その時のトレンドにより「カンパネッラ」「カムパネラ」「カムパネルラ」「カンパネルラ」と表記され、最近では「カンパネラ」が最も良く使われています。

イタリア語なので正しく片仮名で表せないのは仕方ないのですが、上記の中では「カンパネッラ」が最も原音に近くなります。

「カンパネラ」の意味

「カンパネラ」の意味と語源について紹介します。

「カンパネラ」の意味

カンパネラの意味は、イタリア語で“campanella”=鐘」ということです。

英語では“bell”(べる)」になります。

日本語では「カンパネラ」と単語ですが、イタリアでは名詞の前に冠詞“La”(ラ)」が付き「ラ・カンパネラ」と言います。

「カンパネラ」の語源

古代の技術では、鐘を製造するのに金属板を折り曲げて形成していました。

ギリシャ語で「折り曲げられた=“kampoulos”という言葉がイタリアに伝わり、“cammpana”(カンパーナ)」という言葉になりました。

そこから鐘のことを「カンパネラ」と呼ぶ様になったのです。

因みに、「カンパネラ」は鐘の中でも小さいものを意味します。

釣り鐘など大型のものは「カンパーナ」と呼ばれます。

「カンパネラ」の言葉の使い方

「カンパネラ」という言葉は以下のシーンに使われます。

クラシック曲の「ラ・カンパネラ」

「ラ・カンパネラ」は有名なクラシック曲として知られています。

パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第二番」「ラ・カンパネラ」と言われ、超絶技巧を必要とすることで知られています。

パガニーニ自身バイオリニストだった為に、自分をアピールする曲を多く作曲していて「ラ・カンパネラ」もその一つです。

リストの「ラ・カンパネラ」は、パガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第二番」をピアノ楽曲にアレンジした作品です。

パガニーニへの尊敬の意を持って作られたこの曲は、現在でも大勢のピアニストのセットリストに使われています。

「カンパネラ」という人名

「カンパネラ」という名前で有名なのは、イタリアの哲学者です。

日本でも昔の職業に由来して付けられた名前があるので、イタリアでも職業に因んで「カンパネラ」と付けられたという見方もあります。

小説の登場人物

宮澤賢治の作品「銀河鉄道の夜」には、主人ジョバンニの友達という設定で「カンパネラ」という人物が登場します。

この本を読んで「カンパネラ」を知った人も多いでしょう。

音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」

現在の若い人が最も馴染みがあるのが「水曜日のカンパネラ」という音楽ユニットです。

ヒップホップを基調とした非常にユニークな楽曲で知られています。

このユニット名を聞いて「カンパネラ」を知ったものの、意味はよく分からないという人もいます。

しかしユニット名の由来については明確な記述はありません。

「カンパネラ」を使った例文・短文(解釈)

「カンパネラ」を使った例文と解釈について紹介します。

「カンパネラ」の例文1

「先日コンサートでリストの『ラ・カンパネラ』を聴いて素晴らしいと思った」

こちらはクラシック曲のタイトルとして使われています。

リストということでピアノで演奏されたことが分ります。

「カンパネラ」の例文2

「カンパネラってバンパネラとどう違うの?」

「バンパネラ」は、有名な少女マンガに出てくる吸血鬼の種類のことを表しています。

50代の人は「カンパネラ」「バンパネラ」と言葉が似ている為に分らなくなることもあるのです。

「カンパネラ」の例文3

「『水曜日のカンパネラ』は曲のタイトルが面白いね」

こちらは音楽ユニットの「水曜日のカンパネラ」のことを言っています。

曲のタイトルが歴史上の人名でユニークであるという意味です。

「カンパネラ」の例文4

「イタリアの教会でカンパネラの音を聴いてきた」

本場イタリアに旅行した人が、教会で鳴る鐘の音を聴いていたことを表しています。

海外旅行から帰ってきて少し感化されているのでしょう。

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