「タガメ」と「ゲンゴロウ」の違いとは?分かりやすく解釈

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「タガメ」と「ゲンゴロウ」の違い違い
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この記事では、「タガメ」「ゲンゴロウ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「タガメ」とは?

「タガメ」とは、「カメムシ目(半翅目)コオイムシ科タガメ亜科に分類される肉食性の水生カメムシ類(水生昆虫)」のことです。

「タガメ」の体長は約48~65mmでメスのほうがオスよりも体が大きい特徴があります。

体長60mm以上の個体の多くはメス、体長55mm以下はオスが多くなります。

「タガメ」という名前は、「田にいるカメムシ」あるいは「田にいる亀」に由来しています。

「タガメ」は絶滅危惧種2類であるため、「種の保存法」に基づき2020年2月10日から販売目的の捕獲・売買が禁止されています。

「タガメ」は水田・用水路などに見られる止水性の昆虫で、小魚・カエル(オタマジャクシ)などの獲物を待ち構えてから捕食する肉食性昆虫です。

「ゲンゴロウ」とは?

「ゲンゴロウ」とは「コウチュウ目ゲンゴロウ科ゲンゴロウ亜科ゲンゴロウ属に分類される肉食性の水生昆虫」で、その体は全長34~42mmで流線型をした卵のような丸みのある形をしています。

「ゲンゴロウ(源五郎)」という名前は、「中国の鎧を意味する玄甲(げんがはら)」「でんぐりかえろ(旋回するの意味)」に由来していると推測されています。

「ゲンゴロウ」はかつては日本の水田・池沼に多くの個体が生息していて各地で食用昆虫として食べられるほどでしたが、「生息環境破壊・侵略的外来種の侵入・乱獲」などで現在は絶滅危惧種2類に指定されています。

「タガメ」と「ゲンゴロウ」の違い!

「タガメ」「ゲンゴロウ」の違いを、分かりやすく解説します。

「タガメ」「ゲンゴロウ」「日本の水田に住む昆虫・絶滅危惧種」という点では類似していますが、それぞれの「生物学的分類・形態(見た目)・生態」が違っています。

「タガメ」「カメムシ目(半翅目)コオイムシ科タガメ亜科の水生カメムシ」ですが、「ゲンゴロウ」のほうは「ゲンゴロウ科ゲンゴロウ亜科ゲンゴロウ属の水生昆虫」である違いがあります。

「タガメ」の体は「黒色・褐色(灰褐色)」で鎌状の太い前脚を持っていますが、「ゲンゴロウ」のほうは「光を受けて綺麗に輝く緑色・暗褐色」で流線型(卵型)の丸みを帯びた体を持っていて前脚は小さいという違いも指摘できます。

「タガメ」「水深の浅い水田・用水路」などを好みますが、「ゲンゴロウ」「やや水深の深い池沼・ため池」を好む(天敵の鳥に食べられないため)という生態の違いもあります。

まとめ

「タガメ」「ゲンゴロウ」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「タガメ」とは「カメムシ目(半翅目)コオイムシ科タガメ亜科に分類される肉食性の水生カメムシ類(水生昆虫)」を意味していて、「ゲンゴロウ」「ゲンゴロウ科ゲンゴロウ亜科ゲンゴロウ属に分類される肉食性の水生昆虫」を意味している違いがあります。

「タガメ」「ゲンゴロウ」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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