「マニア」と「好事家」と「オタク」の違いとは?英語でも分かりやすく解説

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「マニア」とは?

「マニア」とは、「とある特定のものごとに強い関心を示して没頭する人のこと」です。

「マニア」はギリシャ語で「狂気」を意味していて、何でそんなことまで知っているのかと思う様な細かいことまで知り尽くしている人のことを言います。

モノを集める時には自分が知らないものが存在していることは許されず、お金も時間もかけてそのものごとに関する全てのモノや知識を集めようとします。

同じフィギュアやアイテムでも色違い、印刷ミスなど希少価値が高いものを集めます。

CDなどはジャケ違いならば内容が全く同じでも欲しくなるのです。

「好事家」とは?

「好事家」「こうずか」と読みます。

こちらは「人とは違った風変わりなものを好む人」のことです。

「好事」は中国語で「物好き」という意味があり、「家」が付くことで「その道の人と周囲に知らしめる程」です。

まだ「マニア」「オタク」という言葉が無かった頃には変わった趣味を持ち傾倒している人のことを表す言葉でした。

変人ながらも風流な面があり、極めればあっぱれであるというニュアンスもあります。

「マニア」と「好事家」に違いはある?

現在の「マニア」は昔「好事家」と呼ばれていて、現在でもほぼ同じ意味で使われています。

ただ一つ違いがあると言えば、「好事家」「風流な」という意味があることです。

「マニア」は内容に関わらず偏執的にものごとにこだわる人のことを言います。

「好事家」は変人ですが風流を好むことから優雅なイメージがあります。

「オタク」とは?

「オタク」は、「サブカルチャーに夢中になっている人達」のことです。

アニメやマンガ、アイドルやゲームキャラなど、サブカルチャーに興味を持ち、モノを集めたりイベントに参加したりしています。

オタク同士が情報交換する際に相手のことを「おたく」と読んでいたことからこの様なジャンルができました。

「オタク」の特徴は、SNSで独自のつながりを持つという点です。

同じ様な趣味を持つ人達が集まり、時折「オフ会」と称して直接会って情報交換をすることもあります。

「マニア」と「オタク」の違い

「マニア」「オタク」の違いは、人により解釈が違います。

ここでは言葉の解釈の違いではなく、本質的なものを紹介します。

「達成感か萌えか」

「マニア」「オタク」の違いは「何を感じるか」です。

「マニア」はものごとに対して異様なこだわりを持ち、隅々まで知ろうとします。

そしてその対象物を手に入れた時に達成感が得られて甘美な気持ちになれるのです。

「オタク」はものごとに興味を持ち、関連する知識やものを集めます。

そしてその対象物を手に入れたら「萌え」を感じ、同じオタク仲間とSNSなどでシェアするのです。

「レアものかサブカルか」

「マニア」「オタク」に対しては世間一般的なイメージの違いもあります。

「マニア」とは「Nゲージや化石、切手やカメラ」など、レアものを集めているというイメージがあります。

「オタク」「アニメやマンガ、ゲームキャラ」などサブカルなイメージがあります。

しかし実際には「コスプレマニア」「健康オタク」などもいるので、一概にイメージ通りとは言えません。

「マニア」と「好事家」と「オタク」の英語の違い

「マニア」「好事家」「オタク」の英語の違いは以下の通りです。

“I am a history buff”

「私は歴史マニアです」という意味です。

英語では「熱狂的に詳しい人」を表現する時に“buff”が使われます。

“My grand father had been called a dilettante”

「祖父は好事家と呼ばれていた」という意味です。

“dilettante”「芸術や文学の愛好家」であり、上品で風流な「好事家」の訳としてピッタリです。

“He is an anime geek”

「彼はアニメオタクだ」という意味です。

“geek”は科学的な知識が詳しい人のことを表す言葉ですが、最近では「とにかく良く知っている」という意味で「オタク」として使われる様になっています。

但し、現在では海外でも若い人ならば「オタク」“otaku”で通じることも多くなります。

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